■あのランチアデルタHFインテグラーレ16がジムニーシエラベースで復活!
もう1台は、1980年代から1990年代前半にかけてWRCを席巻し、市販モデルではデルタHFインテグラーレ16VやHFデルタインテグラーレエボルツィオーネ、エボルツィオーネIIなど今や幻ともいえる名車をオマージュした1台。
レッドのエナメル塗装が施された車体は、一目みただけで、まんま往年の名車、ランチアデルタHFインテグラーレ16Vエボルツィオーネ!
フロントマスクは、内側がスモール、外側がヘッドライト、下にウインカーを配置し、グリルもフレーム加工なしで装着できるようにしている。バンパーはリトル5と共用で、ビンテージ感溢れるアンバーフォグもカッコいい。ホイールはデルタとの相性バッチリのOZのRally Racingだ。
サイドビューも圧巻だ。ボディ同色で、境界線がまったくわからないブリスターフェンダーと後部のリアガーニッシュなどクオリティが高い。
リトル5同様、純正を外して取り付けるタイプで車検対応品。そのほか直角に立つリアスポイラーや新規のリアバンパー含め、今回発表された商品は市販化される予定とのことだから発売が待ちどおしい!
■ハイエースベースのワンボックスギア「DEFACE」とアトレーベースの「ATRAI FUZZ」
そのほかの新作コンセプトカーはハイエースベースのDEFACEとアトレーベースの「ATRAI FUZZ」だ。DEFACEは1970年代のアメリカンバンを彷彿とさせる新作コンセプトカー。
アトレーベースのFUZZも1980年代から1990年代にかけてヒットした角4灯のシェビーバンをオマージュしたものだ。
いずれの2作品も完成度が高そうなので、東京オートサロン北館9ホールのダムドブースに行ってこの目で確かめたい!
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