2017年12月25日、トヨタはフラッグシップミニバン、ヴェルファイアとアルファードのマイナーチェンジを発表しました。発売は2018年1月8日から。本稿では変更点のみ紹介します。
文:ベストカーWeb編集部
■安全装備の大幅向上とフロントマスクの変更
2015年1月に現行型が登場しているヴェルファイア/アルファード。丸3年を迎えるタイミングで、かなり大きめのマイナーチェンジを実施した。
具体的な変更点は以下のとおり。
・予防安全装備パッケージ「Toyota Safety Sence(第2世代)」を全車標準装備化
・フロントマスクをさらに派手に変更
・V6、3.6L仕様を6ATから8ATに
・組み立て時の接着剤の見直しによる剛性感と操縦安定性、乗り心地を向上
・月販目標はヴェルファイア(ネッツ店)4500台、アルファード(トヨペット店)3600台
・2018年1月8日発売で、店頭発表会は1月20〜21日
・オススメグレードはヴェルファイアV “Lエディション”(ハイブリッド仕様)552万9600円
ネッツ店&トヨペット店の稼ぎ頭となっているヴェルファイア&アルファード。この年末年始(初売り)の目玉商品となっており、拡販を狙っているそうです。
来春にはこの、さらに派手な顔のヴェルファイア&アルファードが街中でよく見かけるようになるでしょう(写真で見るより実物のほうが数倍びっくりします)。
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