トヨタ クラウン、ダイハツのブーン、トールに特別仕様車が、またカムリは一部改良車が登場。
ほか、BMW 3シリーズ「ツーリング」の発売、レクサスシリーズ「LC」「IS」「GS F」からも特別仕様車・一部改良車が登場…などなど、今回も最新情報を詰め合わせでお届け!
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※本稿は2019年10月のものです
文・写真:ベストカー編集部
初出:『ベストカー』 2019年11月10日号
■トヨタ クラウン S “スポーツスタイル”/S Four “スポーツスタイル” (特別仕様車・10月2日発売)
クラウンの「S」「S Four」グレードをベースにした特別仕様車の“スポーツスタイル”が設定された。
ブラック調18インチアルミホイールの採用など、内外装にスポーツテイストを高める特別装備を充実させている。
●価格:507万3200円~
■トヨタ カムリ(一部改良・10月1日発売)
カムリが一部改良。
コネクティッドサービスが利用できるディスプレイオーディオを標準装備。安全装備も強化され、4WDも設定される(12月16日)。
●価格:372万8000円~
■ダイハツ ブーン スタイル “ホワイトリミテッドSAIII” “ブラックリミテッドSAIII”/トールG “リミテッドII SAIII”(特別仕様車・10月1日発売)
ブーンに、特別仕様車の「スタイル“ホワイトリミテッドSAIII”」「スタイル“ブラックリミテッドSAIII”」が設定された。
ホワイトルーフ/ブラックルーフの2トーンカラーで、これに対応した内外装加飾などを特別装備したモデルとなっている。
また、トールにメッキアウターハンドルなど、装備を充実させた特別仕様車の「G “リミテッドII SAIII”」を設定。カスタムGにも同様の特別仕様車が設定された。
●価格:163万9000円~
■三菱 ミニキャブトラック(一部改良・9月24日発売)
スズキキャリイのOEM車である軽トラックのミニキャブトラックが一部改良。
今回の主な変更点は最上級「G」グレードの先進安全装備の強化で、夜間でも歩行者を検知可能な衝突被害軽減ブレーキを採用。
さらに車線逸脱警報機能やふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能、などが新たに搭載されている。
また同じくキャリイのOEM車であるマツダのスクラムトラックも一部改良。価格は86万200円~。
●価格:88万7150円~
■ルノーキャプチャー(一部仕様変更・9月26日発売)
ルノーキャプチャーのカラーバリエーションが変更され、9月26日に販売開始された。
現在、日本販売されている「インテンス」グレードのカラー変更で、黒いルーフにボディカラーは新色2色を含む全4色展開になった。
●価格:274万9000円~
■BMW 3シリーズ ツーリング(フルモデルチェンジ・9月26日発売)
今年1月に発表されたBMW新型3シリーズのステーションワゴンモデルである「3シリーズツーリング」が発売された。
新型3シリーズ ツーリングのエクステリアは、セダン同様、最新のBMWデザインコンセプトによる美しいスタイルを採用。
インテリアも新世代のコクピットコンセプトにより、機能的かつ先進的な空間を実現。ラゲッジスペースは、先代型から5L増加して500Lを確保。後席を倒すと、最大1510Lまで拡大できる。
先進運転支援装備では、セダンで日本初採用した「ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能」をツーリングでも標準装備。さらに自動ブレーキをはじめ、様々な最先端の運転支援システムが揃っている。
エンジンは、387psの3L直6ガソリンターボ、258psと184psを発生する2タイプの2L直4ガソリンターボ、190ps/40.8kgmの2L直4ディーゼルターボを設定。
グレード体系は全7モデルをラインナップする。納車は11月以降になる予定。
●価格:494万円~
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