比較的手が届きやすい価格帯で、走りも最高に楽しめちゃうGR86/BRZ。ガソリンモデルのみの販売であることから、現行型限りでモデルライフを終了するかと思われていたが、どうやら次期型の開発はすでに行われているとの情報が。しかもトヨタ主導で行われるというではないか!
文:ベストカーWeb編集部/写真:ベストカー編集部(予想CGイラスト)
【画像ギャラリー】次期型[GR86/BRZ]イケメンすぎ 直3ターボ+ハイブリッドに熱視線 2025年登場ってもうすぐじゃん!!!!!(8枚)画像ギャラリー■まだまだクルマ好きを夢中にさせ続けるよ!!
少し頑張れば手に届き、走りも楽しめるスポーツカーが欲しい。世間的にはハイブリッドカーをはじめとするエコカーのバリエーションが増え始めた2012年、トヨタ86/SUBARU BRZはデビューを果たしたのだった。
2台は見事にクルマ好きのハートにぶっ刺さるモデルで、登場直後からカスタム界隈でも注目の的。多くのアフターメーカーが専用パーツの販売やデモカーを手がけるなど、盛り上がりを見せた。2021年には2代目となる現行型がデビューを飾り、現在に至っている。
現行型が登場して3年。まだしばらくの期間は生産を続けることができそうではあるものの、カーボンニュートラル化を目指して電動化が進んでいるご時世で、純内燃機関であるスポーツカーのGR86/BRZも、「現行型で最後」と考えるのが自然な流れである。
ところが、3代目となるGR86/BRZの開発は、すでに進められているという。さらに、このモデルからは開発体制を大きく変更する模様。初代、2代目ともに開発実務はSUBARU主導で行われてきたが、次期型ではトヨタメインで開発を行われるようだ。
【画像ギャラリー】次期型[GR86/BRZ]イケメンすぎ 直3ターボ+ハイブリッドに熱視線 2025年登場ってもうすぐじゃん!!!!!(8枚)画像ギャラリー■1.6ℓターボ+ハイブリッドのシナジー効果はいかに?
トヨタが開発の主導権を握ったことから、パワートレインも大きく変更。これまでSUBARU製の水平対向4気筒エンジンが搭載されていたが、次期型ではGRヤリス&カローラの心臓部になっている1.6Lの3気筒ターボに、ハイブリッドシステムを組みわせるとのことだ。
当然ながら現行同様に駆動方式はFRを採用するため、ハイブリッドシステムは横置きではなく、縦置きエンジンにモーターを直列につなげるパラレル式ハイブリッドの採用が有力だ。
さらにプラットフォームも一新され、レクサスISのFR用ホイールをショートホイールベース化し、TNGAの技術を盛り込んで開発は進められるという情報がある。登場時期は2025年を予定しているようだ。
初代/2代目とは打って変わった姿でのアナウンスが予想される次期型。実力はお墨付きのトヨタ製1.6L 直3ターボ+ハイブリッドの組み合わせが、どのような化学反応を起こすのか。妄想するだけでニヤニヤが止まらない。
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