先行受注からわずか1カ月で1万台超!! スバル新型フォレスターが過去最多の受注を記録し、納期は最大1年待ちに。その理由と今後の対応はどうなる?
文・写真:ベストカーWeb編集部
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2025年4月3日に先行受注を開始した新型フォレスターの人気が凄まじい。なんと、わずか1カ月で1万1146台を突破した。
さらに! 5月31日までの累計受注台数は約1万5000台。当初の販売計画台数2400台/月に対して、3倍以上の受注が入ったことになる。これは、フォレスターとしては過去最多。またスバル全体で見ても、ひとつの時代を作り上げた2代目レガシィに次ぐ実績である。
ちなみにレガシィの単月最多台数は1997年3月の1万4509台である。
興味のある人はディーラーへ!!
この結果を受けて、待望の2.5Lストロングハイブリッドの納期は1年待ちとなっている。大きな要因としてフォレスターは矢島工場で生産を行っているのだが、現在BEVのトレイルシーカー製造に向けて準備を行っており、生産スピードの遅れに大きく影響しているとのことだ。だがスバルでは増産に向けて調整を行なっているとのことだ。
では納期はどれほど短くなるのか。スバル広報に確認をとってみたところ、具体的な数字の公表はオフィシャルとしては発表しないとのことだった。
ただしスバル社内で協議した後、各ディーラーにはある程度の納期が伝達される予定。つまり、ディーラーに連絡を取れば納期の時期を確認できるという。もし興味のある方は、来週6月10日(火)以降に確認を取ってみることをおすすめする。
なお、1.8LターボのSPORTの納期は現状と変わらず3〜4カ月ほどと変わりはなし。
これまでのスバルが展開してきたモデルとはひと味違ったキャラクターを持っている新型フォレスターは、ブランドの屋台骨としての役割を担いつつも、新規ユーザー獲得に向けて走り続けていく。











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コメントの使い方スバリスト、THSのラバーバンドに飼い慣らされるw