6月11日、ハリアーが一部改良するとともに2つの特別仕様車「ナイトシェード」を追加し、発売した。いわば全身黒づくめのハリアー。こりゃ爆売れしそうだ。
文:ベストカーWeb編集部/写真:トヨタ
Zグレードに2つの特別仕様車「ナイトシェード」
今回追加された特別仕様車はZ“レザーパッケージ・ナイトシェード”、Z“ナイトシェード”の2種類。いずれもハイブリッド車で、ブラックの外装パーツによる艶やかさと上質感を演出。共通のスペシャル装備は、以下の通り。
【ナイトシェードの主な特別装備】
・プロジェクター式LEDヘッドランプ(ダーク仕様/ブラックレフ)
・フロントアッパーグリル(ブラックメタリック塗装)
・フロントロアグリル、フロントバンパーロア、ロッカーモール、リアバンパーロア(艶あり黒塗装)
・車名エンブレム、カーボンニュートラルバッジ(ブラック塗装)
・225/55R19タイヤ&7×19インチアルミホイール(ブラック塗装)
Z“レザーパッケージ・ナイトシェード”は上記以外の装備としては、本革/ダークグレーのシートステッチ、前席シートヒーター(3段階温度設定)+前席シートベンチレーション、12.3インチTFTカラーメーター+マルチインフォメーションディスプレイ、ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus+JBLプレミアムサウンドシステムを装備。
Z“ナイトシェード”は、インテリアがファブリック+合成皮革、ダークグレーのシートステッチとなり、前席シートヒーター(3段階温度設定)のみの設定となるのがZ”ナイトシェード・レザーパッケージとの違い。
ボディカラーはブラックのほか、メーカーオプションのプレシャスブラックパール(5万5000円)、プラチナホワイトパールマイカ(3万8500円)。プラチナホワイトパールマイカを選択した場合、ドアウインドゥフレームにはブラックアウトテープが同時装着される。
価格は約487万~約541万円!
今回の一部改良では、ステアリングヒーターのほか、シートヒーター(運転席・助手席)、寒冷地仕様を全グレードで標準装備。また「おくだけ充電」、「デジタルキー」がZグレード(PHEV車)、Z“レザーパッケージ”で標準化された。
価格は、特別仕様車Z“レザーパッケージ・ナイトシェード”の2WDが519万900円、E-FOURが541万900円。
特別仕様車、Z“ナイトシェード”は2WDが487万800円、E-FOURが509万円。いずれもベース車から10万100円高となっている。
こうした、全身黒づくめの特別仕様車(ブラックエディション)はどのメーカーも出せば売れるという状況。おそらくハリアーのZ”ナイトシェード”も大ヒット確実だから欲しい人は急げ!






![特別仕様車Z“Leather Package・Night Shade”(ハイブリッド・2WD)[ベース車両はZ“Leather Package”(ハイブリッド・2WD)]。内装色はブラック](https://img.bestcarweb.jp/wp-content/uploads/2025/06/11163518/aaa28056630fd685e173bda8828d2431-600x338.jpg)

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