マイチェン後のカローラクロス。大評判です! 全体のスタイル(カタチ)と顔が似ているため「クラウンエステートよりコスパ抜群!」という声や、「新型RAV4コア、いらないんじゃないの?」という意見まで出るほど。その新カローラクロス、クラウンシリーズと超似ている部品が使われているの、ご存じですか? ドアミラーなんです!!
文:ベストカーWeb編集部/写真:トヨタ、ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】まさかのクラウン仕様! 新カローラクロスの「格上感」ドアミラーを見てくれ!!(8枚)画像ギャラリー凄いぜ! ウインカーの矢印を映す「シグナルロードプロジェクション」採用!
2025年5月にマイナーチェンジとなったトヨタカローラクロス。どこが変わったのか、まずはおさらいといきましょう。
・フロントデザインが大きく変更。クラウンエステートなどと同様のバンパー一体型グリルを採用。さらにヘッドランプをつなぐセンターランプが搭載され、ライト点灯時は「横一線」に光が走る!
・ウインカーを灯せば地面に矢印を映し出す「シグナルロードプロジェクション」国内初採用。交差点などで歩行者や周辺のクルマに、自車の動き(意思)を「見える化」する安全技術
・リアコンビランプのデザインも洗練されるように変わり、最上級Zグレードの標準装着アルミホイールのデザインも変更
・センターコンソールとシフトノブの形状、デザインが大きく変更。2つのスマホを同時に「置くだけ充電」もできる
・最上級Zグレードには、夏場にうれしいシートベンチレーションが運転席/助手席に標準装備
・ガソリンモデルが廃止。これでカローラシリーズはすべてハイブリッド専用モデルとなる
・新グレード「GR SPORT」設定。直4、2.0Lエンジン+モーターのハイブリッド搭載。工場ラインの関係で2025年8月から発売開始とされる
……などが、主な変更部分。ビッグマイチェンと言っていいほどあれこれ進化している!!
庶民派カローラがクラウンにほぼ追いついた! ドアミラーの話ですが……
さて、この記事の主役、「ドアミラーの話」といきましょう!
前項どおり、新カローラクロスの進化した部分は多いが、よ~く見ると「ドアミラー」が変更しているッ! 上にマイチェン前とマイチェン後の画像を並べているが、マイチェン後の新カローラクロスは小ぶりになり、デザインもスタイリッシュに!
筆者、マイチェン前カローラクロスに乗った際、「ドアミラー、なんかデカいね。もう少し小さくても充分使えるのに……」と感じたことがある。
狭い道を走行中に対向車がきた際、ドアミラーのサイズによってはすれ違う際にかなり気を使うことがある。マイチェン前カローラクロス運転中も、そういうシチュエーションが少なからずあるのではないか……と想像できるし、ユーザーのそんな声を今回のマイチェンに反映したのかもしれない。
そして、小ぶりになった新カローラクロスのドアミラーを見て、「カタチがスタイリッシュになったなぁ。……はて、このドアミラー、あれに似てない?」と思ったら、やはりそうだ!
クラウンクロスオーバーやクラウンスポーツなど、クラウンシリーズのドアミラーと超似ている。酷似じゃないですか!! スタイリッシュなドアミラー効果で、新カローラクロス全体に上質感というか高級感が漂っていると思いませんか?
ユーザーの使い勝手を考慮し、クルマ全体のデザインまでカッコよくなっている。これがトヨタの仕事ということですね!
それにしても、もともと庶民派のクルマとしてスタートしたカローラが、あの「いつかはクラウン」のクラウンにほぼ追いついたとは! ドアミラーの話だけど、凄いことじゃないですか。
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