F1ドライバー角田裕毅も試乗したことでも話題の新型プレリュード。いよいよ9月の発売が近づいてきているが、なんと1/64スケールで早速ミニカーになるようだ! しかもただのミニカーと侮るなかれ! 全長約6.5cmにもかかわらずこんなところまで作りこんでいるのかと嘆息するほどの再現度なのだ!
文:ベストカーWeb編集部/画像:アットプレス、ホビージャパン
【画像ギャラリー】完成度高くない!? 手のひらサイズの感動! 魅力たっぷりなホンダ新型プレリュードミニカー(3枚)画像ギャラリー手のひらのプレリュードが魅せる世界
株式会社イグニッションモデルより、1/64スケールの「Honda プレリュード2025」が登場。2025年7月31日より予約受付開始で、出荷の予定は2026年1月以降となる。
2025年9月に発売が予定されている新型プレリュードが、さっそくミニカーとして登場する。驚くべきはやはりその再現力の高さだ。
スポーツモデルらしくしっかりと貼り出した厚みのあるフェンダーや低くシャープなフロントノーズ。スムースなルーフライン、ワイド感を演出する一文字テールライト……などなど。
滑空するグライダーに乗っている時のような高揚感「GLIDING CROSS STANCE」をコンセプトに設計された新型プレリュードのシルエットが忠実にミニカーというサイズに落とし込まれている。
ブラック基調の専用台座とクリアケース付きなので、鑑賞するにはもってこい。存分にプレリュードの造形美を堪能できる。もちろんダイキャスト製なので、手で触れた際の重量感や質感もバッチリなことが期待できる。
このサイズで驚きの内装再現!
インテリアはBLUE X WHITEの内装を再現。シートがきちんと青と白で塗り分けられているほか、境目まで再現しているのはさすがはホビージャパンの一言! インパネまわりもスケールの都合上端折るべきところは端折りつつ、重要な箇所はとりこぼしていない。
後部座席とフロントシートとの距離はやや近すぎる気がしないでもないが、デフォルメとしては十分理解可能な範囲。そもそものところで後部座席までつくりこまれていることに感謝しなければならないだろう。
タイヤやホイールも塗りつぶされたような味気ないものではなく、ブロックパターンやスポークもきちんと立体として表現されている。欲を言えば、青いブレンボキャリパーまで再現されていたら文句なしだったが、それはないもちろんものねだり。
豪華なカラーバリエーションにニクイ演出!
気になるカラバリは、全部で5色。ムーンリットホワイト・パー、フレームレッド、クリスタルブラックパール、メテオロイドグレー・メタリックに加えて、限定色であるムーンリット・ホワイトパール&ブラックのツートンカラーが発売される。
とくにムーンリットホワイト・パールは、月明かりのような上質な光沢と見る角度によって表情が変わる高級感を演出しているとのことだから、実際のところどうなのか確認する意味でも期待大だ!
価格は税込で2970円。予約は直営店の「ポストホビー」及び全国模型取扱店にて。






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