本戦前から大いに盛り上がりを見せている鈴鹿8耐会場にて、新たに「CB1000Fコンセプト」カスタムマシンが公開されたという情報が入った。ホンダの新フラッグシップネイキッドをスポーティーなパーツで仕上げたのは、「r’s gear」と「TSR」だ!
本機は交通教育センター「8FES!」エリア内・NANKAIビレッジに展示され、一般来場者も目にすることができる。
8耐で一気に存在感を増す「CB1000Fコンセプト」 ファン待望のメーターケースやセパハンが早速登場
高品質マフラーメーカー・r’s gearと、レース参戦&パーツ開発で知られるTSR。この2社がタッグを組んで「CB1000Fコンセプト」にカスタムコンセプトを電撃発表した。そのコンセプトは「”あの頃”を再構築する Neo-Classic Rebellion CB1000F」というもので、90年代のカスタムシーンを強烈にインスパイアしたデザインと、実戦向けのハイパフォーマンスなパーツを見事に組み合わせたものだ。カラーリングも独自のホワイトをベースとしたトリコロールを採用、発売前からグッとカスタムイメージが沸き上がる仕様となった。
注目はそのコクピットまわり。なんとメーターには2連アナログメーターを思わせるカバーが追加。STDのスクエアTFTモニタはそのまま活用しつつ、クラシックな雰囲気が盛り上がる! ハンドルはSTDのバーハンドルから、トップブリッジごとレーシーなセパレートハンドルに変更。しかしポジションはアップライトで、これも往年のCB750Fをはじめとした時代を感じさせるスタイル。まさにコンセプト通りの仕上がりと言ってよいだろう。またカーボン製ミラーも装着済で、市販モデルへのイメージも膨らんでしまう。
レトロ指向なコクピットから一転、エンジンやステップ、エキゾーストはレーシーな仕上がり。エンジンは各種ホースやボルトをブルーのTSR製に変更、ラジエーターガードやブレーキディスクも換装されている。チタンカラーがまぶしいフルエキゾーストやバックステップはr’s gear製だ。
この他、本機の詳細なカスタムの仕様についての情報は現地から改めてお届けする予定だ。また、8耐では新たにホンダから「CB1000F SEコンセプト」や、新カラーラインナップが発表されたばかり。存在感が高まり続けるCB1000Fコンセプトの発売情報も待ち遠しいが、TSRをはじめとするカスタムメーカーの動向からも目が離せないようだ!
詳細はこちらのリンクよりご覧ください。
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CB1000Fコンセプトに砲弾型メーターカバー&アップセパハン! アールズギア×TSR仕様が鈴鹿に出現!【画像ギャラリー】
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