ブリッドが作った“本気のバッグ”！　サーキットも街も似合う3WAYマルチモデルが登場

　スポーツシートといえばBRIDE（ブリッド）。そのBRIDEがファン待望の「BRIDEマルチバッグ」をリニューアルして登場させる。受注開始は9月1日から。サーキット走行に欠かせないヘルメットや装備をまとめて収められる大容量モデルでありながら、旅行や日常使いでも活躍する万能仕様である。その実力を見ていこう。

文：ベストカーWeb編集部／写真：PRTimes

サーキットと日常をつなぐ「BRIDEマルチバッグ」

　ブリッド株式会社は、世界的に名の知れたスポーツシートメーカーだ。今回発表された「BRIDEマルチバッグ」は、同社が長年積み重ねてきたノウハウとユーザーの声を反映して生まれた意欲作である。

　まず注目したいのは、やはり収納力。ヘルメットやハンス、グローブ、シューズといった走行会やレースに必要な装備をまとめて放り込める大容量設計（縦440×横425×奥行300mm）となっている。

　内部は上下二段構造になっており、大きさの異なるアイテムも整理しながら収納できる工夫が光る。さらに前面には便利なポケットを備え、小物も迷子にならずにサッと取り出せる。

　持ち運びの自由度も抜群だ。ハンドバッグ、ショルダー、リュックの3WAYで使える仕様になっており、サーキットから旅行、そして日常の通勤や通学まで幅広く対応する。しかもスーツケースに差し込める構造を採用しているため、遠征や出張でもストレスフリーで持ち運べるのがうれしいポイントである。

　デザイン面でもBRIDEらしさは健在だ。シートを象徴するファブリックをそのまま使用し、ブランドロゴを堂々と配置した外観はファンの心をわしづかみにする。シンプルながらも存在感は抜群で、日本製ならではの高品質と確かな縫製技術が安心感をもたらしている。

　カラーバリエーションは2種類。シートを思わせるグラデーションロゴモデル（2万4200円／税込）と、落ち着いた印象のブラックロゴモデル（2万2000円／税込）を用意。全国のBRIDEマイスターショップや取扱店で注文可能だ。

シートブランドならではの魅力を日常に

　BRIDEは1981年の創業以来、国内外に高性能シートを供給し続け、年間15万脚以上を生産する国内トップメーカーの地位を築き上げてきた。その知見を活かして作られたマルチバッグは、もはや単なる収納用品にとどまらない。ブランドを日常的に“身につけられる”存在である。

　サーキットシーンはもちろん、旅行や街中でも背負えば「BRIDE」の存在感を誇示できる。その特別感はファンにとって大きな喜びとなるはずだ。機能性とデザイン性を兼ね備えたこのバッグは、まさに“クルマ好きのライフスタイルを彩る新アイテム”といえる。