アウトランダーより117万円も安い! しかも58万円の補助金アリのエクリプスクロスPHEVが結構割安なのでは!?

アウトランダーより117万円も安い! しかも58万円の補助金アリのエクリプスクロスPHEVが結構割安なのでは!?

 三菱 アウトランダーは評論家の評価も高い優良車。ウチの次期主力自動車に選定したいが、ちと予算的にアシが出る……とお悩みのアナタに、同じ三菱のエクリプスクロスはいかがだろうか? こちらもPHEVが選べる良いクルマだ!!

※本稿は2025年8月のものです
文:渡辺陽一郎/写真:三菱、ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2025年9月10日号

【画像ギャラリー】EV走行距離は短いが低価格は魅力!! アウトランダーにこだわらないならオススメの三菱 エクリプスクロス(16枚)画像ギャラリー

三菱 エクリプスクロス(PHEV M)が割安でオススメ!!

三菱 エクリプスクロス(PHEV M・409万4200円)2018年3月登場。2.4Lのプラグインハイブリッドを搭載。EV航続距離は57km
三菱 エクリプスクロス(PHEV M・409万4200円)2018年3月登場。2.4Lのプラグインハイブリッドを搭載。EV航続距離は57km

●割安度:★★★☆☆

 アウトランダーの価格は、最も安価なMでも526万3500円。国から交付される補助金の58万円を引いても約468万円だ。

 そこで推奨するのがエクリプスクロスPHEV。Mの価格は約117万円安い409万4200円に収まる。

 国の補助金はアウトランダーと同じ58万円だから、差し引くと約351万円だ。後輪をモーターで駆動する4WDも搭載しながら、急速充電器を使えるPHEVでは格安だ。実質価格が約351万円なら、RAV4に2L・NAガソリンエンジンを搭載する中級のG・4WDよりも安い。

 エクリプスクロスのPHEVは設計が古く、1回の充電で走れる距離はWLTCモードで57kmだから、アウトランダーの106kmに比べて約半分。システム最高出力も約250psで、アウトランダーの約300psを下まわる。それでも低価格にはメリットがある。

●エクリプスクロスPHEV主要諸元
・全長:4545mm
・全幅:1805mm
・全高:1685mm
・ホイールベース:2670mm
・車重:1920kg
・WLTCモード燃費:16.4km/L
・価格:386万3200~465万800円

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