2022年まで販売されていたホンダ NSXと、2025年8月に生産を終了した日産 GT-R。この2台がBEVスーパースポーツとして復活するという。そしてレクサスが投入するエレクトリファイドスポーツ……スーパーBEVが三台揃い踏みだ!!
※本稿は2025年8月のものです
文、予想CG:ベストカー編集部/写真:日産、ホンダ、レクサス ほか
初出:『ベストカー』2025年9月10日号
日本を代表するスーパースポーツが相次いでBEV化
次世代を担う国産BEVスーパーカーの開発が進行中だ。独自の電動化技術を武器にEVシフトに取り組む日産とホンダは、2028年にBEVへと一新してGT-RとNSXを投入するという。
いずれもシステム出力は1000ps級とし、その性能をフルに発揮させるために、開発が進む全固体電池を搭載するものと思われる。
特にGT-Rは、ジャパンモビリティショーに出展した「ハイパーフォース」の電動駆動4輪制御技術「アドバンスド e-4ORCE」の実装が目玉だ。
レクサスが2022年にコンセプトを発表した「エレクトリファイドスポーツ」は、ひと足早い2027年デビュー予定。GRスーパースポーツがベースの2シーターBEVクーペで、1000ps級の高性能4WD車となる。
日本の新たなスーパーカー元年は目前なのだ。

















コメント
コメントの使い方スーパースポーツBEVを名乗るなら、ニュルを制したシャオミSU7 Ultraを倒さなければなりません。
他の中国EV、AMG、ポルシェあたりが熾烈な開発競争をしているので、2年後の主役は変わっているかもですが、日産やホンダにどれ程の技術があるのか?勝てるのか?
頑張って欲しいが不安です。