2025年現在、300、250、70と登場しているトヨタ ランドクルーザーファミリー。さらにランクルファミリーの末弟として「ランクルFJ(仮称)」が計画されている。当初の予想とは異なる展開もありそうだが、どんなクルマとなるのか!?
※本稿は2025年8月のものです
文、予想CG:ベストカー編集部/写真:トヨタ
初出:『ベストカー』2025年9月10日号
ディーゼルは非搭載&遅れてBEVも登場か
話題沸騰中のランクルFJ(仮称。車名は未確認)だが、当初の情報より遅れており、デビューは2026年春頃となりそうだ。
ここまで積極的に情報をお送りしてきたベストカーだが、ひとつ修正しておかなければならない事象が発生した。
搭載エンジンをランクル250と同じ2.7Lガソリン&2.8Lディーゼルとしていたが、排ガス対応の遅れでディーゼルは搭載されないというのが最新情報。
遅れてBEVバージョンも計画されているという情報もあるが、まずは2TR型直4、2.7Lガソリン(163ps/25.1kgm)のみで登場することになる。トランスミッションは6AT。
もちろん、伝統のラダーフレームで耐久性と悪路走破性はランクルの名にふさわしいもの。全長4500×全幅1830×全高1850mm、ホイールベース2750mmと扱いやすいサイズなのも嬉しい。

















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