“わたしにダイハツメイ。小さいからこそできること。ちいさいことからひとつずつ。”をテーマにJMS2025に出展したダイハツ。ここでは高い完成度で公開された軽コンセプト、K-VISIONをご紹介。eスマートハイブリッドを搭載する!!
※本稿は2025年11月のものです
文:ベストカー編集部/写真:ダイハツ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2025年12月10日号
1年以内に市販化!? ハイレベルな完成度
K-VISIONは全長3395×全幅1475×全高1680mmで、ムーヴ同様にハイトワゴン+両側スライドドアを採用(ムーヴより25mm背が高い)。
新しさを感じさせるデザインの完成度は高く注目なのだが、最大のトピックは2024年に開発を中止していた軽自動車用のeスマートハイブリッドを搭載している点だ。
ロッキー同様にエンジンは発電専用。100%モーターで駆動するストロングHEVで、エンジン+CVTに比べて20%以上燃費性能が向上。災害時などに役立つ外部給電機能も採用と、いつ市販されてもいいレベルの仕上がりだ。
開発者は「問題は価格」と言うが、1年以内に市場投入されると思われる。

















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