冬の車中泊が激変！　Bears Rock極厚-34℃寝袋に新色登場

　冬キャンプや車中泊で「寒くて眠れない」と感じたことはないだろうか。そんな悩みに応えるのが、Bears Rockの極厚マミー型寝袋-34℃モデルだ。高い保温力と寝心地で支持されてきた定番に、新色「スターリーネイビー」が追加。冬のアウトドアから防災まで、注目ポイントを深掘りする。

文：ベストカーWeb編集部／画像：PRTimes

センタージッパーとドラフトフードが効く

　冬のアウトドアや車中泊は、空気の澄んだ静かな夜を楽しめる一方、睡眠時の寒さが大きな壁になる。特に氷点下近くまで冷え込む環境では、寝袋選びが快適さを左右すると言っていい。そんな中、Bears Rockが展開する「マミー型寝袋センタージッパー-34℃」は、極厚仕様という分かりやすい強みで支持を集めてきた。

　この寝袋の最大の特徴は、中綿をたっぷり詰め込んだボリューム感にある。独自のBRウォーム（R）3D中空化学繊維を採用し、立体的に空気を含むことで高い保温性を確保。化繊綿のため、体重で押しつぶされやすい背中部分でもクッション性が残り、底冷えを感じにくい点は車中泊ユーザーにとって大きなメリットだ。実際、モニター体験談でも「床の段差が気にならず快適だった」「ダウン寝袋より背中が暖かい」といった声が寄せられている。

　マミー型寝袋というと、窮屈で出入りしにくい印象を持つ人も多い。しかし本モデルはセンタージッパーを採用し、正面が大きく開く構造だ。これにより着脱がしやすく、足元だけ開けたり、手を出して本を読んだりと細かな温度調整も可能。寒暖差のある冬キャンプでは、この自由度が快適さに直結する。

　加えて、特許取得の3D構造ドラフトフードも見逃せない。首・顔・頭まわりにしっかりフィットし、外気の侵入をブロック。顔まで包み込まれる感覚は「布団で寝ているよう」と表現されるほどで、首元の冷えに悩む人には心強い仕様だ。

　今回新たに追加された新色「スターリーネイビー」は、深い夜空を思わせる落ち着いた紺色に、赤いファスナーを差し色として配置。アウトドアギアとしての機能性だけでなく、所有欲を満たすデザイン性も高めている。

　さらにBears Rockは、防災視点での活用も強調する。キャンプで培ったノウハウを生かし、非常時でも暖かく過ごせる装備として提案。日常使いでき、いざという時にも頼れる寝袋という位置づけは、アウトドア派だけでなく防災意識の高いユーザーにも響くだろう。