レッドブル・ジャパンが主催する、日本が世界に誇るカーカルチャーを体現するナイト・カーミーティング&パーティ「Red Bull Tokyo Drift 2026」の開催が決定。映画のワンシーンのような夜がビッグスケールになってカムバックを果たす。
文:ベストカー編集部 鈴村朋己/写真:Red Bull Content Pool、ベストカー編集部
【画像ギャラリー】有名なカスタムカーにハイパーカーたちが大集結!! レッドブル東京ドリフトの臨場感をたっぷり味わって!!(17枚)画像ギャラリー倉庫がステージになったエモい夜再び
2025年10月、都内某所で前代未聞のカーカルチャーイベントが開かれた。完全招待制で行われたそのイベントの名は、Red Bull Tokyo Drift。
ネオンライトに誘われるように会場へ足を踏み入れた瞬間、空気が変わる。闇を裂く光がボディの曲線を舐めるように滑り、JDMを象徴するレジェンド級のカービルダーやカリスマオーナーの珠玉の1台を筆頭に、スーパーカー、そしてドリフトマシンが、凄まじいオーラを放って並んでいた。
近づけば近づくほど、塗装のきめまで見えてくる。磨き上げられたクリアが照明を吸い込み、角度がわるたびに色気が増す。眺めているだけで、胸の奥がじわりと熱を帯びていく。そんな空間ができ上がっていた。
そして、爆音のDJサウンドとファイヤーパフォーマンスでフロアが沸き立つなか、来場者のアドレナリンをさらに煽ったのが、倉庫のランプウェイを舞台にしたドリフト走行という反則級の演出だ。
スロットルが開かれる。排気が夜を震わせる。タイヤが悲鳴を上げ、白煙が光を抱き込んで妖しく揺れる。横に流れる車体の角度は危うさ”と美しさのちょうど境目で、息を呑む暇すら奪っていった。
アンダーグラウンドな光景が目の前で現実になる瞬間、背中に鳥肌が走った人も少なくないだろう。
愛車が主役になれるチャンス
そして迎えた2026年。「Red Bull Tokyo Drift」は規模もクオリティもグレードアップして、再び帰ってくる。参加台数は前回の100台から500台へと拡大。著名ビルダーやカリスマオーナーに加え、一般オーナーの参加車両も募集するという。
応募はRed Bull Tokyo Drift特設サイトから。期間は1月9日(金)から2月9日(月)まで。審査を経て選ばれたオーナーだけが、特別なフロアに愛車を並べられる。参加費用は1台あたり1万5000円。次の主役はあなたの愛車かもしれない。
アップグレードするのは台数の増加だけではない。音楽、ショーケース、エキシビションの濃度もさらに高まる予定だ。加えてファッションブランドとのコラボレーションなど、ストリートカルチャー要素も強化されるというから、クルマ好きの夜は、もっと濃く、そして深くなる。
さらにチケット販売も後日実施予定。クルマで参加しない人でも、一夜限りの特別な空間を肌で感じることができる。
速さや豪華さだけが、クルマの価値じゃない。夜の空気のなかで、磨き上げられたボディにスポットライトが当たる。
仲間の視線と、見知らぬ誰かの「ヤバい」が交わる。そして自分の物語が詰まった1台が、音楽とネオンの中でひとつの作品になる瞬間。触れられそうで触れられない距離が、いちばん心を昂らせる。
新しいカーカルチャーのカタチが、またひとつ更新される。3月21日に実施されるRed Bull Tokyo Drift 2026は、間違いなく歴史的な夜になる。そう予感させる。





















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