ついに乗れた「マツダ スピリットレーシングロードスター」 その全貌を明かす【PR】

ついに乗れた「マツダ スピリットレーシングロードスター」 その全貌を明かす

 日本を代表する名車マツダ ロードスター。1989年に初代が登場して以来、多くの愛好家を育んできた。2025年10月、そんなロードスターにサーキットで培ってきた技術・経験を盛り込んだ「MAZDA SPIRIT RACING」モデルが登場! すでに買えなくなってしまうほどの人気だが、その真価は果たしてどんなものなのか!? これまで多くのロードスターに乗ってきたピストン西沢氏がインプレッションする! 

文:ピストン西沢/写真:マツダ

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ついに乗ったぞ! マツダスピリットレーシングロードスター

マツダスピリットレーシングロードスター
マツダスピリットレーシングロードスター

 こんにちは! NA型2台、ND型6台、合計8台もロードスターを買った男ピストン西沢です。みなさんもご存じの「MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER」。限定発売ということで、大きな話題となりました。まだマツダ社内の開発チームしか乗っていないこのクルマを、ついに社外第1号としてピストン西沢が乗って、それでお伝えする。最初のインプレで~す。

 実は富士スピードウェイでのイベントの時に、秘密裏に乗せてもらったので、試乗の時の写真がありません(´;ω;`) ただクローズドコースで全開にできたので、今までのロードスターと大きく違うところが、はっきりわかったと言っちゃいましょう。

そもそも「マツダスピリットレーシングロードスター」って何者?

マツダスピリットレーシングロードスター12R
マツダスピリットレーシングロードスター12R

 カタログを見ると「スーパー耐久シリーズ(S耐)で磨き上げた技術をベースに、「より力強い走り」を実現するための出力/応答性/信頼性を向上。」となっていて、

 ・2.0Lエンジンの採用 
 ・アクセル反応の最適化 
 ・ヒールアンドトゥアシスト機能
 ・スピードリミッター解除 
 ・レブリミット制御変更 
 ・ラジエーターの大容量化

 といったチューニングがされている。簡単に言えば今まで海外仕様にしかなかった2000ccエンジン+幌の仕様+脚やその他強化っていうクルマなのです。

 これは期待できる!! ラインアップは2種類で、2000ccエンジンを積んでいるMAZDA SPIRIT RACING ROADSTER(限定2200台 526万5700円~ 消費税込)と、エンジンなどをチューニングして、さらにスーパー耐久で使っているレースカーに近づけた「MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER 12R(限定200台 761万2000円~ 消費税込)となっている。

 具体的には巧エンジニアと言われる少数の職人が、吸気ポートを手で削って、ハイカム入れてバルブスプリング変えて、ピストンをスーパー耐久で使っているものに変えて、エキマニをフジツボと開発した専用品にして、そこに手でバンテージ巻いて……ってこれはもう、昔ながらのレーシングエンジンじゃないかぁぁぁ!

では能書きよりもとにかく乗ってみよう

アルカンターラがふんだんに使われている内装
アルカンターラがふんだんに使われている内装

 まずは「MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER 」から。シートはレカロのちょうどいいセミバケで、室内はアルカンターラをフンダンに使う豪華な仕様。シート、ダッシュパネル、シートベルトやステアリングの上部が赤くてカッコいい! 

 というところで、いきなりアクセルを全開にしてみたが、これは速い! 1500ccのロードスターや、2000ccのロードスターRFをはるかに凌ぐ立ち上がりの加速感が、そのまま6000回転くらいまで、続いていく。1500ccエンジンだと136ps/7000rpm 152N・mという最大パワー/トルクなのだが、こっちは184ps/7000rpm 205N・mとその差がそのまま体感できる感じ。

 この「SKYACTIV-G 2.0」というエンジンはロードスターRFに積まれているものだが、それより明らかに力強い。その理由(1) 「MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER」が1070kgという重さに対して、RFは1130kg。ただしそれ以上にメタルトップで上半身が重い事が、もったりして動くイメージにつながる。

ビルシュタイン製の車高調サス
ビルシュタイン製の車高調サス

 その理由(2) これは後述するが、ビルシュタインの専用ダンパー+バネが加速時にクルマの前上がりを抑え、無駄を省いている。ノーマルのロードスターはヒラヒラ感が売りで、時速80キロくらいで気持ちよく右に左に向きを変えて走れるのが人気のひとつ。

 特にRFはロングツアラー的な柔らかい脚で乗り心地重視。ただし一般道の美点はサーキットの欠点! 反対にサーキットの美点は一般道の欠点にもなり得る。ハードに振りまくった西沢所有のロードスターは、競技用のサスが付いていて、サーキットでは良いが、一般道ではガタガタ(´;ω;`) 両方とも使える絶妙なバランスを狙うのがマツダのプロの仕事というわけだ。

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