走らせられるのはオジサンだけ!? 運転が難しかったあの頃のクセ強クルマ4選!!

走らせられるのはオジサンだけ!? 運転が難しかったあの頃のクセ強クルマ4選!!

 近年のクルマは運転支援系の装備の充実も凄まじく、“誰でも運転できる”と言われることもあるほど。しかし、ひと昔前のクルマでは運転支援系の装備などがないだけでなく、非常にクセのあるクルマも珍しくなかったのだ。

 今回はそんなオッサンが懐かしく感じてしまうような“クセ強クルマ”を独断と偏見でピックアップしてご紹介したい。

文:小鮒紘一/写真:トヨタ自動車、本田技研工業

これぞ昭和のドッカンターボ!/トヨタ スターレットターボ(EP71)

FF化されたEP71型スターレット ターボ。スタタボはこの後GT、グランツァVと「どう猛」に進化を続けた
FF化されたEP71型スターレット ターボ。スタタボはこの後GT、グランツァVと「どう猛」に進化を続けた

 現在のトヨタのコンパクトカーといえばヤリスがその位置を担っているが、その前身であるヴィッツのさらに前のモデルとしてスターレットが存在していた。

 パブリカの派生モデルとして登場したスターレットは1984年に登場した3代目モデルでFFレイアウトに一新されたのだが、このモデルにはホットモデルとして新たにターボ仕様が遅れて設定された。

 このスターレットターボ、1.3Lの排気量で105PSと現在の基準でみればそこまでハイパワーではなかったが、もともとのシャシー性能がそこまで高くなかったことや、まだまだ前輪駆動レイアウトへの熟成が進んでいなかったこと、そしてターボの過給が唐突に立ち上がるいわゆるドッカンターボだったことで、じゃじゃ馬と評されるものだったのだ。

パワステなしで車庫入れは修行!/ホンダ NSX(初代)

パワステなしはつらかったが集める熱い視線がそれをかき消してくれた
パワステなしはつらかったが集める熱い視線がそれをかき消してくれた

 日本初のスーパーカーとの呼び声も高いホンダのNSXは1990年9月に登場し、当時のホンダ車としては頭一つ抜けた800万円という高額な車両価格となっていたが、当時はまだバブル景気の影響が残っていたこともあり、特に注目度が高いモデルとなっていた。

 そんなNSXはミッドシップレイアウトやオールアルミモノコックボディなど、他のスーパーカーにも匹敵するキャラクターと性能を持ち合わせており、装備も本革電動シートやクルーズコントロール、フルオートエアコンなど充実していた。

 しかし、MTモデルにはパワーステアリングが設定されておらず、ミッドシップというレイアウト上、走り出してしまえばそこまで苦にはならなかったものの、パーキングスピードではなかなか難儀を強いられるモデルだったのだ。

シフトパターンがフリーダムすぎる!/トヨタ クラウンなどのコラムMT車

6代目クラウンのコラムシフト。おかげで前席にも3人が座れた
6代目クラウンのコラムシフト。おかげで前席にも3人が座れた

 今ではMT車自体が希少なものとなり、免許を取得する際も新カリキュラムではAT車での教習が基本で、後からMTの教習を受けるという形に変更されてしまっている。

 そんなMT車の中でも、さらに運転の難易度が高いと思われるのがコラムMTと呼ばれるもので、その名の通り、MTのシフトレバーがフロアではなくハンドルのコラム(根本の柱部分)から生えているというタイプだ。

 このコラムMT、操作自体はシフトレバーの位置が異なるだけなので、慣れてしまえばなんてことはないと思われがちだが、実はシフトパターンがメーカーによってまちまちで、例えばクラウン(130系)では手前に引いて下に入れると1速で、手前の上がリバースとなっている。

 これが車種によっては手前の上が1速だったり一番奥の上がリバースだったりとパターンがさまざまで、シフトパターンを表すステッカーもコラムに貼られていて覗き込まないと見えないというトラップ構造になっていたのだ。

次ページは : 挙動がデリケートすぎ!/トヨタ MR2(2代目)

40秒で完了!グーネット買取のかんたん車査定 ≫

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

GRセリカ気になる続報!!「ベストカー 10月10日号発売!」

GRセリカ気になる続報!!「ベストカー 10月10日号発売!」

ベストカー 10.10号 定価 590円 (税込み)  8月のカレンダーをめくり、季節はつ…

あなたの愛車が高く売れる!

電話が一切こない新査定「マイカースカウト」

個人情報入力なし! 営業電話なし! 平均37.5万円UP!※

※ 買取店からの買取提示額(上限額)の差額平均
(2025年10月)

情報登録完了後、すぐに提示価格が届きます まずはお試しください!

登録後の流れ

登録後の流れ 1 愛車の情報を入力 2 買取店から価格が届く 3 提示価格を確認

提供:carview!