挙動がデリケートすぎ!/トヨタ MR2(2代目)
日本初の市販量産ミッドシップレイアウトスポーティーカーとして1984年に登場したMR2の2代目モデルは1989年に登場。初代のカローラ系からセリカ系にメカニズムのベースを変更したことで排気量は2.0Lクラスへと上昇し、ターボモデルでは225PSを発生させるまでに至っていた。
ただ、そこまでパワーが向上していた(初代はスーパーチャージャーモデルでも145PS)にも関わらず、ホイールは初代と同じ14インチで、タイヤ幅もフロント195リア205と初代の185サイズから2サイズアップに留まっていた。
もちろんトラクションコントロールなどもまだない時代であったため、クセが強いというよりは「危ないんじゃないの?」という評価が下されるほどのモデルとなってしまっていたのだ。
とはいえトヨタも最初のマイナーチェンジでこの辺りのネガな部分を真摯に対応し、終売するまでの1999年夏までに4回の改良を実施した。5型と呼ばれる最終形は、今でも高い人気を誇る完成度の高いモデルとなっていったのである。
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コメント
コメントの使い方MR2はII型で一気に誰でも速い・価格で何百万も上の車に勝つ大幅な下剋上ができる超戦闘力高い車になりましたが
プロによるサーキット上での限界高速域では危うい特性でしたが、スポーツカー購入する一般層による一般道中速域では、むしろI型のMRらしい挙動は好まれる場面もありました。
ゲームや当時のビデオでしか知らない年代が増えたことで、皆それに倣った右倣えの話ばかりするようになったのが、少し悲しく感じます