懐かしのお笑い番組「ドリフ大爆笑」の中の「もしものコーナー」。これをクルマでやってみたいと考えたのが、妄想を得意技とするおなじみ伊達軍曹どの。ここでは、トヨタ、センチュリー、レクサスに関する「もしも」を妄想する!!
※本稿は2026年1月のものです
文:伊達軍曹/写真:トヨタ、センチュリー、レクサス ほか
初出:『ベストカー』2026年2月10日号
もしもセンチュリーがヤリス級のクルマを作ったら?
新生センチュリーがBセグの小型車を作る可能性があるかといえば……まぁたぶんないだろうが、可能性ゼロではない。もしも「センチュリーB(仮称)」が誕生するなら、参考になるのはトヨタ iQをベースにアストンマーティンが作り上げた「シグネット」だ。
アストンマーティン・シグネットはBセグではなくAセグで、パワーユニットもトヨタiQと同じというクルマではあった。だがシグネットの超絶内装と超絶乗り心地のよさだけは、センチュリーB(仮称)のヒントになり得るはずだ。
パワーユニットは2.4Lターボハイブリッドで、車内レイアウトは変則的な3シーター(助手席は廃する)。オーナー社長が込み入った下町まで商談に行く際、重宝するだろう。
もしもレクサスがAセグのコンパクトカーを作ったら?
レクサスは2015年のジュネーブモーターショーで、ウルトラコンパクトクラスのコンセプトモデル「LF-SA」を発表している。
LF-SAは全長約3.4mのなかで2+2シーターとしたため狭苦しい感じもあったが、今後登場する(かもしれない)レクサスのAセグは2シーターとし、後席のスペースは荷室に割りあてる選択をするだろう。「富裕層が高級スーパーへ行く際の買い物グルマ」であることに徹するのだ。
そうであれば別にハイブリッドである必要はなく、邸宅で充電できるBEVがベスト。航続距離は短めでOKだが、富裕層が成城石井などへ行く際にはパワー感を味わうべく、ある程度のバッテリー容量は必要だ。
【画像ギャラリー】「だめだこりゃ」と言ってはいけない!! トヨタ&センチュリー&レクサスにこんなクルマがあったら……を妄想する!!(16枚)画像ギャラリーもしもトヨタが今や人気薄なCセグセダンを再定義したら?
昔は「国民車」とも言えたCセグセダンだが、今や完全にマイナーな存在。
もしも「Cセグセダンの復権」を考えるのであれば、まずはセダンボディにこだわることをやめる必要がある。
現時点における高級サルーンの実質的な代表格が、クラウンではなくアルファードである事実から考えると、新時代のCセグセダン(サルーン)もアルファード型であるべきだ。
アルファードのフォルムとエッセンスを存分に取り入れつつ、ボディサイズは全幅1750mm程度に抑え、車両価格も、ベースグレードなら280万円くらいに収まるようにする。シエンタやフリードでは飽き足らないファミリー層またはミドル層にウケるだろう。
もしもトヨタがGR86でWRCにスポット参戦するとしたら?
前後オーバーハングが短い3ドアハッチバック以外は勝てない状況となっているWRC。
だが完全ターマックであるフランス・コルシカ島で開催される「ツール・ド・コルス」には、勝つためというよりは「クルマ好きの夢をかなえるため」という意味合いで、トヨタ GR86のラリーカーがスポット参戦する可能性があると夢想したい。
2014年のWRC第9戦では、トヨタモータースポーツが開発した「GT86 CS-R3」がデモ走行を行っている。
当時より戦闘力が増しているGR86をベースとするワークスのラリーカーが、スポット参戦とはいえコルシカ島でドリフトをキメれば、トヨタにとっては絶大な広告効果が見込める。そして我々クルマ好きは狂喜の涙を流すのだ。
【画像ギャラリー】「だめだこりゃ」と言ってはいけない!! トヨタ&センチュリー&レクサスにこんなクルマがあったら……を妄想する!!(16枚)画像ギャラリー




















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