いまのミニは「小さい3ドアを選べばOK」という単純なブランドではない。王道のミニ クーパー、EV専用のエースマン、堂々SUVのカントリーマンまで、キャラが大きく分かれた。価格も365万円から600万円台まで幅広い。では、自分に合うミニはどれなのか?
文:ベストカーWeb編集部/写真:BMW、ミニ
【画像ギャラリー】クーパー、エース、カントリーマンそろい踏みショット!! 老若男女に愛されるミニファミリーの内外装を画像でイッキ見!!(31枚)画像ギャラリーまずはミニ クーパーが本命! ミニらしさを濃く味わうならこれ
ミニらしさを一番濃く味わいたいなら、やはりミニ クーパーだ。現行ミニ クーパー 3ドアは全長3875mm、全幅1745mm、全高1455mm、ホイールベース2495mm。日本の街でも扱いやすいサイズで、定員は4名。トランク容量は210L、リアシートを倒せば725Lまで広がる。
価格はミニ クーパー Cセレクトが365万円、ミニ クーパー Cが402万円、ミニ クーパー Sが475万円。C系は1.5L直列3気筒ターボで最高出力156PS、WLTCモード燃費は16.3km/L。Sは2L直列4気筒ターボで204PS、燃費は15.3km/Lだ。
数字だけ見ると国産コンパクトより高いが、短いボディ、キビキビした走り、丸いセンターディスプレイの遊び心まで含めて“ミニを買った感”は強烈。1〜2人乗り中心で、毎日の移動をちょっと楽しくしたい人なら、まずミニ クーパーが正解だ。
EV派はエースマン、家族派はカントリーマンを選べ!
ミニらしさは欲しい。でも3ドアでは少し小さい。そんな人に刺さるのがエースマンだ。ミニ エースマンはEV専用モデルで、サイズは全長4080mm、全幅1755mm、全高1515mm、ホイールベース2605mm。トランク容量は300L、後席格納時は1005Lと、ミニ クーパーより実用性が高い。
価格はエースマン Eが516万円、エースマン SEが566万円。一充電走行距離はEが327km、SEが414kmだから、自宅充電できる人や街乗り中心のEV派にはかなり魅力的だ。
一方、家族で使うならカントリーマンが本命。全長4445mm、全幅1845mm、全高1660mm、ホイールベース2690mmという堂々サイズで、トランク容量は505L、後席格納時は1530L。価格はカントリーマン Cセレクトが480万円、ディーゼルのカントリーマン Dが523万円、カントリーマン S ALL4が582万円。DのWLTCモード燃費は17.4km/Lで、長距離派にも向く。
結論はシンプルだ。ミニらしい濃さならミニ クーパー、EVの新しさと扱いやすさならエースマン、家族で使う実用性ならカントリーマン。いまのミニ選びは、価格よりライフスタイルで決めるのが正解だ。
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