ホンダ車の走りをさらに研ぎ澄ます無限のチューニングパーツ。今回試乗したのは、無限エアロやパフォーマンスダンパーで武装したプレリュードとシビックタイプRだ。ロードカー仕様のグループAから、カーボンパーツ満載の過激なグループBまで、その走りの違いと魅力を体感した!
※本稿は2026年1月のものです
文:松田秀士/写真:佐藤正勝、無限、ホンダ
初出:『ベストカー』2026年2月26日号
※記事内の価格はすべて税込み
無限パーツで武装したプレリュード&シビックタイプR
無限のプレリュード用エアロパーツキットは、ベース車両の丸みのある流麗なフロントセクションをより引き立たせるカーボンフロントアンダースポイラー、お洒落なテールゲートスポイラー、リアアンダーディフューザーがなかなか勇ましい。そのど真ん中から心地いい音質の1本出しエクゾースト。
走り出すと足は締まっていると感じる。19インチ鍛造アルミのダイレクトな剛性感も、パフォーマンスダンパーの影響が大きいと感じる。
ベース車はどんなステアリング捌きにも対応する包容力を持っているのに対し、初期応答が速く、運転が上手になりたいなら「ステアリングはこう扱いなさい」と教えられている感じ。パフォーマンスダンパーによる前後剛性バランスがもたらすグリップ感で狙いどおりにコーナリングするのだ。
同じくパフォーマンスダンパーを装備したシビックタイプRグループAにも感動する。
グループB(下参照)のExtreme“R”のエアロデザインをそのままにカーボンではないマテリアルで価格を抑え、ノーマルの8.5Jを9.5Jに広げ、なおかつ4本で10kgの軽量化をしたBBSと共同開発の19インチホイール。走りはグループBに匹敵する刺激的なものだ。
さらにゴリゴリ! ヤル気充分の「グループB」
全身ド派手なカーボンエアロパーツで固められたグループB。約38kgもの軽量化を達成。サーキット走行をメインに野尻選手も開発に加わったエキサイティングなモデルでパーツ総額は1200万円超!
レカロのフルバケットシートに納まると、ショートでカッチリとしたシフトと協調するクラッチストロークがドラムを演奏しているかのようにリズミカルに決まる。
スラロームで試したがグループAよりも明らかにグリップレベルも限界も高く、ブレンボ製6ポッドキャリパーによる強烈なストッピング。さらにチタンエクゾーストによる脳幹に響くサウンドは絶品だ。
【画像ギャラリー】贅沢なひとときに脳がとろけそう!! 無限カスタムのプレリュード&シビックタイプRに連続試乗!!(14枚)画像ギャラリー軽自動車で高級車のフィールが味わえるパフォーマンスダンパー
N-ONE e:でパフォーマンスダンパーのあるなしを比較。面白いことに高級車のサスフィールに変化。ボディが締まってサスのストロークをはっきりと感じるようになる。その伸び縮みの質感にダンパーの減衰をはっきり感じ取り乗り心地も進化する。
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