新型EV「インサイト」が公開された。ホンダのハイブリッド車として知られる名車がクロスオーバーSUVかつEVとして復活したのだ。はたしてインサイトの名を継ぐにふさわしい出来か? さっそくチェックしてみよう。
文:ベストカーWeb編集部/画像:ホンダ、ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】アロマデフューザー機能付きのインサイトってどんな感じ!? 限定3000台の内外装ど大公開!(36枚)画像ギャラリーインサイト復活、しかもEVクロスオーバーで来た
ホンダのハイブリッド車史にとってメルクマール的な1台でもあるインサイトが、新型EVとして復活することが発表されたぞ! それに合わせて、2026年3月5日よりインサイト専用ホームページが先行公開された。
気になる発売だが、早速の2026年春を予定しているとのこと。発売に先立って、3月19日から先行予約の受付も始まるぞ! しかも国内限定3000台と数が限られているとか!
このインサイト、まったくの新型とうわけではなく、すでに中国で販売されている「e:NS2」がベース。e:NS2は、e:Nシリーズ第2弾の新型EVとして誕生し人車一体感がある爽快な走りを目指した車種。では、このインサイトは決してホンダの伝統に接続されない車種なのかといえばそうでもなさそうだ。
クロスオーバーSUVとして戻ってきたインサイトをさっそくチェックしてみよう!
LEDで未来感もマシマシ?
今回のコンセプトは曰く、「OUTSTANDING IMPACT」。「存在感際立つ、個性派EV」を掲げている。目指したのは、「街中で自然と視線を集めるデザイン」。
SUVに見えないスマートさは、「クロスオーバーSUV」というジャンルだけが成すものではない。「シャープで伸びやかな造形」を目指したことによる部分も大きいだろう。ヘッドライトはインラインタイプのフルLED。
しかもなんと、フロントグリルの中央のHマークはLED発光するとのことだ! リアも一文字のリアコンビネーションランプなうえ、フロントと<>のカタチになるよう対応したデザインになっているのがおもしろい。
外装カラーは、ダイヤモンドダスト・パール、クリスタルブラック・パール、スレートグレー・パール、アクアトパーズ・メタリックII、オブシダンブルー・パールの5色。
ただ、インサイトのコピーと言えば、「枠にはまるな。」だったはず。フロントとリアで<>の楔形に呼応するデザインは、むしろ枠にはまっているのでは? と思わないでもない。ただ、後述するように中身はインサイトの名を継ぐのに十分なポテンシャルを持っている。
その点はひとまずおくとして、まずは、内外装や機能・性能の外観をしっかり確認しよう。
【画像ギャラリー】アロマデフューザー機能付きのインサイトってどんな感じ!? 限定3000台の内外装ど大公開!(36枚)画像ギャラリーアタマ良すぎんか? このクルマ
室内は同乗者の快適性も重視し、快適装備による上質な空間価値を狙う。デザインも水平基調で、車内を囲むようラインが上質さだけでなく、スポーティな雰囲気も演出しているようだ。ステアリングも視界を遮らず膝元も拡げることを企図し、楕円形に。
シートも、助手席側からもスムーズに乗り降りできるサイドウォークスルーを実現しているのが特徴だ。
車内体験を押し上げる装備もユニークで目を引く。国内向けホンダ車として初となるアロマディフューザー機能とインテリジェントヒーティングシステムを採用。アロマは6種類の香りから選ぶことができ、香りで気分を整える室内体験の提供を狙っているそうだ。
また、インテリジェントヒーティングシステムは、シートやステアリングなど各ヒーターの協調動作に対応し、後席の乗員有無を自動判別して空調出力と消費電力の最適化を行うAUTOモードを備える。温風ヒーターに遠赤外線を用いた輻射熱を組み合わせ、省電力で静か、乾燥しづらい温暖環境を実現しているのもニクい。









































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