現行トヨタ ノアを狙うなら、新車か中古かは悩ましいところだ。だが相場を追うと、グレードによっては中古のうまみが薄く、逆に狙い目がハッキリしている仕様もある。新車価格との差、現行型で狙うべき年式、おすすめグレードを整理すると、買い方の正解が見えてくる!
文:ベストカーWeb編集部/画像:トヨタ
【画像ギャラリー】え!? 中古なのにほぼ新車価格……人気ミニバン強すぎ!! ノアの内外装をチェック(17枚)画像ギャラリー現行ノアは中古でも人気強め!! 上級グレードは新車との差が小さい
現行ノアは中古車市場でも強い。理由はわかりやすく、ミドルサイズミニバンとしての完成度が高く、今も指名買いが多いからだ。新車の現行ハイブリッド車は、HYBRID S-Z 2WD 7人乗りが405万6800円、HYBRID S-G 2WD 7人乗りが370万400円、HYBRID S-X 2WD 7人乗りが326万1500円。価格差はしっかりあるが、装備差も明快だ。
しかも全車にToyota Safety Senseを軸とした安全装備が備わるから、どのグレードから選んでも土台がしっかりしているのがノアの強みだ。
では中古はどうか。2026年4月16日、トヨタ公式GAZOO中古車では、2023年式のノア HV S-Zで支払総額392万2000円、402万2000円、407万2000円、409万1000円という掲載例が確認できた。
ここを見ると、上級のS-Zは中古でも値落ちがまだ小さい。新車に近い予算を出すなら、好みのボディカラーやメーカーオプションを選べる新車の魅力も強いのだ。
逆に中古のメリットは、納車までが比較的早いことと、パノラミックビューモニター、ユニバーサルステップ、フリーストップバックドアなど、欲しい装備が付いた個体をピンポイントで探せること。この一点モノ感は中古ならではだ。
狙い目は2023年式から2024年式のS-G!! 得感と満足度のバランスがいい
結論からいえば、現行ノアを中古で買うなら狙い目は2023年式から2024年式あたりのS-Gだ。現行型らしい新しさをしっかり味わえつつ、S-Zほど相場が張り付きにくく、S-Xよりも装備面の満足感を得やすいからだ。
GAZOO中古車ではノア HV S-Gの支払総額291万3000円という掲載例もあり、S-Zより価格の引力が出やすい(調査日は前述と同じ)。中古で得をしたいなら、このゾーンはかなり魅力的だ。
選び方のコツは単純だ。見た目の華やかさと装備の充実を最優先するならS-Z、支払総額を抑えつつ“ノアを買った満足感”も欲しいならS-G、価格重視ならS-Xとなる。ただし中古では車両本体価格だけで飛びつかないこと。ディスプレイオーディオ、パワースライドドア、先進安全装備の内容、そして欲しい快適装備が入っているかの確認は必須だ。
現行ノアは中古でもハズレを引きにくい実力派だが、いちばん得なのは「安い個体」ではなく「必要な装備が揃った個体」だ。そこを見抜ければ、中古ノア選びはかなり楽しい。
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