ハイエースの“乗りにくさ”に悩んでいないだろうか。高いステップは便利な半面、乗降時の負担が大きいのも事実。そんな弱点を補う後付けパーツ「アシストグリップ」が登場した。簡単装着で使い勝手はどう変わるのか、実用性を軸にチェックしていく。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】ハイエース200系の乗降改善! 後付けアシストグリップ登場で快適性アップ(16枚)画像ギャラリー“あと一手”で劇的改善! ハイエースの乗降性を底上げ
商用からレジャーまで幅広く支持されるハイエースだが、長年ユーザーから指摘されてきたのが「乗り降りのしづらさ」だ。特に200系は床の高さゆえにステップ位置が高く、荷物を持っている時や高齢者の乗降では不安定になりやすい。
そんな課題に対して登場したのが、CRAFTWORKSの「左側専用2列目アシストグリップ」だ。後付けパーツながら、純正のような自然な装着感を目指した設計が特徴である。
まず注目すべきは“つかみやすさ”。直径3.2cmのグリップは手にフィットしやすく、滑り止め加工のEVAスポンジを採用。実際の使用シーンを想定した設計で、荷物を持った状態でもしっかり体を支えられるのがポイントだ。
さらに耐荷重は100kgと十分。開発段階では実際に体重をかけるテストを繰り返し、安全性を確保しているという。もちろん使用上はぶら下がるような使い方は推奨されていないが、日常的な乗降サポートとしては十分な強度だ。
取り付けも非常にシンプルで、純正ネジ2本を使って固定するだけ。専用工具は14mmレンチ程度で済み、内装を傷つけない保護シールも付属する。DIYに慣れているユーザーなら短時間で装着できるレベルだろう。
素材はステンレス製で、サビに強いのも見逃せないポイント。雨天や湿気の多い環境でも気兼ねなく使えるため、仕事用途の車両や送迎車にも適している。
適合はハイエース200系(1型〜9型)およびレジアスエース200系(1型〜5型)。スーパーGL・DXの標準/ワイドボディに対応し、年式は2004年8月以降と幅広い。ただしDXハイルーフなど一部グレードでは干渉のため非対応となるため、購入前の確認は必須だ。
送迎・介護・業務用途にこそ効く装備
この製品の真価は、単なる“便利パーツ”にとどまらない点にある。送迎車や介護用途では、乗降のしやすさが安全性や満足度に直結する。つかまる場所があるだけで、乗り込む際の安心感は大きく変わる。
また作業車として使う場合でも、荷物を持ったまま安定して乗り降りできるのは大きなメリットだ。わずか数千円の投資で、日々のストレスを軽減できる点は評価したい。
価格は参考で4890円〜と手に取りやすい設定。Amazon公式ストアでの販売が開始されており、今後は楽天やYahoo!ショッピングでの展開も予定されている。
ハイエースは完成度の高いクルマだが、“あと一歩”の使い勝手を補う余地も多い。その隙間を埋めるこうした専用パーツこそ、長く乗るユーザーにとって価値の高い存在と言えるだろう。


















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