レクサスは、新型BEV・3列シートSUV「TZ」を世界初公開した。日本での発売は2026年冬頃を予定している。新型TZは、レクサスが掲げる新たなブランドメッセージ「DISCOVER」のもと、各モデルに固有の体験価値を与えていく取り組みの一環として登場したモデルだ。詳細を見ていこう。
文:ベストカーWeb編集部/写真:LEXUS、編集部
【画像ギャラリー】これマジでSUVの2列目!? アルファード以上のシートがすげーぞ!! テールランプも衝撃の光方!! 新型TZの全貌がコレ(11枚)画像ギャラリーBEV専用プラットフォームで広さと静粛性を追求
新型TZはBEV専用に開発されたプラットフォームを採用。全長5100mm、全幅1990mm、全高1705mm、ホイールベース3050mmという堂々たるサイズを持つ、レクサスの大型3列SUVだ。
室内では、大開口の薄型可動パノラマルーフを採用し、開放感のあるパッケージングを実現。全席でラウンジのようにくつろげる空間を目指しており、家族の会話や笑顔が自然に生まれる室内づくりにこだわったという。
また、BEVならではの静粛性も徹底的に磨き込まれている。音の指向性にも配慮し、オーディオシステムやイルミネーションなどを通じて、乗員の感性を刺激する癒やしとくつろぎの空間を演出する。
走りもレクサス流!! AWDでシステム最高出力300kW
新型TZは快適性だけでなく、レクサスらしい走りにもこだわった。駆動方式はAWDで、システム最高出力は300kW、約407.8psに相当する。前後モーターはそれぞれ最高出力167.0kW、最大トルク268.6Nmを発生。0-100km/h加速は5.4秒とされており、大柄な3列SUVでありながら力強い加速性能を備える。
バッテリー総電力量は95.82kWh。航続距離は日本のWLTCモードで620km超、欧州WLTPモードで530km超、中国CLTCモードで640km超、北米EPAモードでは300マイル超を開発中の暫定値として掲げる。150kW急速充電時の充電時間は、SOC10〜80%で約35分だ。
さらに、後席の快適性を重視した「Rear Comfort」モードや、運転の楽しさと高揚感をもたらす「Interactive Manual Drive」も設定される。BEVでありながら、ドライバーとの対話感を深める仕掛けが盛り込まれている点も興味深い。
空力とデザインを両立した存在感
デザイン面では、レクサスらしい独自性と存在感を追求しながら、BEVで重要となる空力性能も重視した。シンプルさに先鋭さを融合し、スピンドルボディや幾何学グラフィックによって機能美を表現。SUVらしい力強いスタイルを保ちながら、レクサスSUVのトップレベルとされる空力性能を目指している。
ホイールも意匠性と空力性能を両立させた設計とし、洗練されたたくましさを表現。BEV時代の大型SUVとして、見た目の迫力と効率性能の両立を図っている。
また新型TZでは、サステナブルなクルマづくりも大きなテーマとなっている。オーナメント加飾には、四国の竹材を用いた「Forged bamboo」を採用。リサイクルアルミなどの素材も取り入れ、製造工程でも環境負荷を抑える工夫を進めている。
レクサスはTZについて、移動時間を単なる移動ではなく、大切な人との時間をより深く、豊かに彩る空間にするモデルと位置づける。BEV専用3列SUVというパッケージに、上質な室内、静粛性、走り、サステナビリティを盛り込んだ新型TZは、レクサスの次世代SUV戦略を象徴する1台となりそうだ。
発売は2026年冬ごろを予定しているぞ。レクサスの大型SUVを待ち遠しく思っているユーザーにとってはワクワクする時間が増えたことだろう。
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