四輪電動化戦略を見直し、ゼロシリーズなど3台のBEVの発売&開発中止を発表したホンダ。と同時にハイブリッドに注力する計画を示しているが、現在ホンダでは次世代HEVの開発を進行中。次世代e:HEVで登場するのはどのクルマだ!?
※本稿は2026年4月のものです
文、予想CG:ベストカー編集部/写真:ホンダ、ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2026年5月10日号
開発が進むホンダ次世代ハイブリッド
極端なEVシフトを見直し、ハイブリッド(HEV)で「稼ぐ力」をつける方針を示しているホンダは今、次世代HEVの開発を進めている。
次世代HEVは現行e:HEVのレスポンスと効率をアップさせながら、官能的な音を奏で、ステップATのようなドライブフィールを楽しめるS+シフトも進化。
小・中型モデルには高効率化した直噴アトキンソンサイクルの直4、1.5&2Lエンジンを採用し、また、中型車はプラットフォームも次世代型に進化させるなど、全面的に新しいHEVの世界を作り上げる。
北米市場向けの大型車用HEVシステムの開発も進めており、こちらはV6、3.5Lエンジンを搭載。
13台の新型車投入に向けe:HEVを進化!
e:HEVは低中速域ではエンジンを発電に使ってモーターで駆動、高速域ではエンジンで駆動する方式だが、この大型用HEVは低速域でもエンジン駆動が加わるシステムとなり、2029年頃の実用化を目指している。また、高出力の直列6気筒エンジンを開発しているという情報もある。
4WDは後輪をモーターで駆動する電動4WDになる。大型HEVのリアモーターは開発を中止したBEV、0シリーズのリアモーターを採用する。
これら次世代HEVは2027年からの4年間で国内外に13車種投入することを明言しており、日本では2027年に3車種が発売になるという情報。具体的には新型アコード、シビック、ヴェゼルが次世代e:HEVとして登場する可能性が高い。
このほか、新ブランド「HRC」の名を冠したモデルが2026年から2027年にかけて登場予定。さらに2026年はBEVスポーツのスーパーONEが発売になるほか、フィット、N-BOXといった主力モデルがビッグマイナーチェンジする。
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