スズキ・ジムニー/ジムニーシエラの人気カスタムカーとして注目を集める「Beas(ベアス)」と「Beas+(ベアスプラス)」が、マイナーチェンジ後の5型モデルに対応する。新たに追加されたクリアランスソナーやミリ波レーダーにも適合し、ネオクラシックなデザインと最新の安全性能を両立した点が大きな見どころだ。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
レトロ顔ジムニーがさらに進化! Beas/Beas+が5型対応で魅力アップ
ジムニーといえば、いまや国内SUV市場を代表する人気モデルのひとつ。その個性的なスタイルをさらに際立たせるカスタムカーとして人気を集めているのが、アルパインスタイルのオリジナルブランド「Cal’s Motor(キャルズモーター)」が展開する「Beas(ベアス)」シリーズだ。
2026年6月11日、アルパインニューズは「Beas」「Beas+」のジムニー/ジムニーシエラ5型対応モデルを2026年夏に発売すると発表した。
これまでのBeasシリーズは、カリフォルニア西海岸をイメージしたネオクラシックデザインが特徴。現代のジムニーをベースにしながら、アメリカンクラシックカーを思わせるメッキグリルやバンパー、角型LEDヘッドライト、丸型テールランプなどを採用し、「人とは違うジムニーに乗りたい」というオーナーから高い支持を得てきた。
追加された安全装備に対応しながらデザインはそのまま
今回の注目ポイントは、ジムニー/ジムニーシエラ5型で新たに搭載されたクリアランスソナーとミリ波レーダーへの対応である。
近年、自動車業界では衝突被害軽減ブレーキや誤発進抑制機能など、安全運転支援システムの重要性が急速に高まっている。一方で、カスタムカーではエアロパーツやバンパー交換によってセンサー類の機能維持が課題になるケースも少なくない。
今回の5型対応版では、フロント部に装備されたクリアランスソナーやミリ波レーダーの機能を損なうことなく装着できるよう、ボディキットを新設計。従来のBeasらしいクラシカルな世界観を維持しながら、最新の安全装備との両立を実現した。
デザインを楽しみたいが、安全機能も妥協したくない――そんなユーザーにとっては非常に魅力的なアップデートといえるだろう。
ラインアップはジムニーをベースとした「Beas」と、ジムニーシエラをベースとした「Beas+」の2モデルを設定。コンプリートカー価格はBeasが338万円(税込)から、Beas+が358万円(税込)からとなる。
また、コンプリートカーにはアルパイン製ディスプレイオーディオ「DA7Z」、バックカメラ、HDMI/USBユニット、ETC車載器に加え、専用タイヤ&ホイールセットも標準装備される。カーナビ・カーエレクトロニクス分野で高い知名度を持つアルパインらしく、見た目だけではなく実用装備まで含めたパッケージングも特徴だ。
販売は全国11店舗のアルパインスタイル直営店および販売代理店で開始予定。今後受注するコンプリートカーについては順次5型対応モデルへ移行するという。
ジムニー人気が続くなか、街中で見かける機会も増えてきた。「せっかく乗るなら他人と被らない一台にしたい」というユーザーにとって、Beasシリーズは有力な選択肢のひとつになりそうだ。最新安全装備への対応によって、その魅力はさらに高まったといえるだろう。

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