アウトドア人気の高まりとともに注目を集めるルーフラック市場に、新たな選択肢が登場した。株式会社プロトが発売した「トランスフォーミング ルーフバスケット」に、ジムニー/ジムニーシエラ/ジムニーノマドやジープ ラングラーなどのレインガーター装着車向けモデルが追加。荷物やシーンに応じて形状を変えられる画期的な機能に注目だ。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
長尺物もキャンプギアもOK! “変形するルーフラック”がジムニーオーナーの悩みを解決
SUVやクロカン車でアウトドアを楽しむユーザーにとって、積載力の向上は永遠のテーマだ。とくにスズキ ジムニーやジムニーシエラは車体サイズがコンパクトなため、キャンプ用品やレジャーギアを積み込む際に収納スペース不足を感じるケースも少なくない。
そんな悩みに応えるアイテムとして注目したいのが、株式会社プロトが販売を開始した「3D U ACE(スリーディーユーエース) トランスフォーミング ルーフバスケット ルーフクランプ付き XLサイズ」である。
最大の特徴は、その名の通り“トランスフォーム”する構造だ。
通常のルーフラックは形状が固定されているが、この製品は前後のアームを上下させることで、フラットポジションとバスケットポジションを切り替えられる。しかもこの構造は日本国内でも特許を取得済みという。
バスケット状態ではキャンプ用品やコンテナボックスなどの荷物をしっかり保持できる一方、フラット状態ではサーフボードやSUP、長尺資材などを積載しやすくなる。つまり「荷物の種類によってラックを使い分けたい」というユーザーの要望を1台で実現しているわけだ。
レインガーター車へ直接装着可能! ジムニーとの相性は抜群
今回発売されたモデルの大きなポイントは、レインガーター(雨どい)へ直接装着できる専用クランプを標準装備していることだ。
従来のルーフラックでは、別途フットバーやベースキャリアが必要になるケースも多い。しかし本製品はジムニー(JB64W)、ジムニーシエラ(JB74W)、ジムニーノマド、さらにジープ ラングラーなどのレインガーター装備車に直接装着できるため、導入のハードルを下げている。
サイズは全長176cm、全幅138cmのXLサイズ。フラット時の高さはわずか3cm、バスケット展開時でも20.8cmに抑えられている。街乗りでは低いシルエットでスタイリッシュに、アウトドアでは積載力を確保できるのは大きな魅力だろう。
耐荷重は100kgを確保。素材には高炭素鋼(カーボンスチール)を採用し、表面にはダブル電着コートを施すことで耐久性や防錆性にも配慮している。
カラーはブラック、レンジャーグリーン、コヨーテブラウンの3色を設定。無骨なジムニーとのコーディネートを楽しめるラインアップとなっている。
製造元である3D U ACEは、自動車アフターマーケット業界で30年以上の経験を持つメーカー。カー用品だけでなくアウトドア分野にも積極的に参入しており、「ビジュアル・品質・保護」をコンセプトに製品開発を進めている。
なお、この新製品は2026年6月14日に山中湖交流プラザきららで開催される「JIMNY SUNLIGHT 2026」にて、PLOT OUTDOORS×ROTOPAX仕様のジムニーへ装着した状態で展示される予定だ。実車で装着イメージを確認したいユーザーにとっては絶好の機会となるだろう。
近年はオーバーランドスタイルや車中泊需要の高まりによってルーフラック市場も活況を呈している。そんななか、「積載力」と「デザイン性」を両立し、さらに用途に応じて形状まで変化する本製品は、ジムニーオーナーにとって見逃せない新アイテムになりそうだ。


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