2026年4月、月探査プロジェクト「アルテミス計画」で月面探査に関心が集まっているなか、ブリヂストンがアメリカの「スペースシンポジウム」に次世代タイヤを出展。空気の充填を必要としない未来のタイヤは月面の環境にもマッチする!?
※本稿は2026年4月のものです
文:片岡英明/写真:鳥取県(PR TIMES)、マツダ ほか
初出:『ベストカー』2026年5月26日号
ブリヂストンのタイヤが月に行くかも!?
ブリヂストンは2026年4月13日から16日まで、米国・コロラドスプリングス市で開催された米国最大の宇宙関連シンポジウム「第41回スペースシンポジウム」に次世代タイヤを出展しました。
●片岡氏のコメント
2026年4月7日、月探査プロジェクト「アルテミス計画」の有人宇宙船オリオンが、月の裏側を撮影することに成功した。次の期待は、1972年を最後に絶えている月面探査だろう。
2019年から月面探査車用タイヤの研究開発を進めているのがブリヂストンだ。空気充填不要の次世代タイヤ、「エアフリー」を宇宙、月面へと展開する取り組みを行っている。
その最新作を、米国・コロラドスプリングス市で開催された宇宙関連シンポジウム「第41回スペースシンポジウム」に出展したのだ。
月面は気温差が激しいし、レゴリスと呼ばれる微細な砂地が多いから、埋もれないで走破できるタイヤが必要になる。タイヤがダメだと任務を遂行できないし、飛行士も危険だ。次のステージに期待が膨らむね。
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