夏のボーナスシーズンを迎え、カー用品への購買意欲にも変化が見え始めている。ユニオンエタニティが実施した調査では、ボーナス支給予定者の3人に1人以上がカー用品の購入を検討しており、特にコーティング用品や洗車用品への関心が高いことが判明。梅雨から夏にかけてのカーケア事情と、いま選ばれている理由を詳しく見ていこう。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】夏ボーナスでカー用品購入増! 5千円未満が人気の理由(6枚)画像ギャラリー雨対策と夏のロングドライブ需要が後押し! 「実用カー用品」がボーナス商戦の主役に
カー用品といえば、ドレスアップパーツや最新ガジェットに目が行きがちだ。しかし、2026年夏のボーナスシーズンでは、そうした”趣味性”よりも”実用性”を重視する傾向が鮮明になっている。
カーケア用品を扱うオンラインショップ「モビフルEC」を運営するユニオンエタニティ株式会社が、日常的にクルマを利用する20〜60代の男女100名を対象に実施したアンケートでは、夏のボーナス支給予定者の35%がカー用品の購入を検討していることが分かった。
なかでも購入を考えているカテゴリーの上位は「コーティング用品(16%)」と「洗車用品(14%)」。高額なカスタムパーツではなく、愛車をきれいに保ち、安全・快適に乗るためのアイテムへ予算を振り向けるユーザーが多いようだ。
今回の調査で特に注目したいのが、雨天時の運転に対する意識だ。「雨の日の運転に不安を感じる」と回答した人は89%に達し、その理由として最も多かったのが「フロントガラスやミラーの視界不良(36%)」だった。
梅雨や突然のゲリラ豪雨では、ガラスに付着した油膜や水アカによって視界が悪化し、安全運転にも影響を及ぼす。こうした背景から、ガラスコーティングや撥水剤などへのニーズが高まっていると考えられる。
近年はDIYでも施工しやすいコーティング剤が増えており、専門店に依頼するよりコストを抑えられる点も支持される理由のひとつだ。
ユニオンエタニティでは、「Sarupika ハイドログロッシー」をおすすめ商品として紹介。施工前に「Sarupika フロントガラス専用ウロコ取り」で水アカやウロコ汚れを除去しておくことで、コーティングの密着性や耐久性が向上するとしている。
ボーナスでも”堅実消費”が主流。予算は5,000円未満が最多
ボーナス時期というと高額商品が売れるイメージもあるが、今回の調査では意外にも堅実な消費行動が目立った。カー用品の購入予算で最も多かったのは「3,000〜5,000円未満(21%)」で、次いで「5,000〜10,000円未満(18%)」となった。
さらに購入時に参考にする情報源では、「口コミ・レビュー」が37%でトップ。価格だけではなく、実際の使用感や評価を重視して商品を選ぶユーザーが多いことがうかがえる。
つまり、「手頃な価格で、確かな効果が期待できる商品」が今のカー用品市場では選ばれやすいというわけだ。 調査では、今年の夏に長距離ドライブや旅行を「計画している」「計画したい」と回答した人は57%に達した。
一方で、過去の夏のドライブで困ったこととして「急な雨や天候変化」が23%を占めており、近年増加しているゲリラ豪雨への警戒感もうかがえる。
夏休みのレジャーを快適に楽しむためにも、撥水コーティングやガラスクリーナー、洗車用品などを事前に準備しておくことは、安全面だけでなく、愛車をきれいな状態で維持する意味でも効果的だろう。
派手なカー用品よりも、日々のドライブを快適にする”実用品”が支持される――今回の調査結果は、そんな2026年のカー用品市場のトレンドを映し出している。








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