国産EVバスメーカーとして期待を集めたEVモーターズジャパンの民事再生申請、フォルクスワーゲンの北米EV生産終了、さらに成田空港と圏央道を直結する新インターチェンジ計画など、EV戦略から物流インフラまで大きな動きが続いている。今回は特に注目したい3つのトピックをまとめて紹介する!
※本稿は2026年5月のものです
文:角田伸幸/写真:フォルクスワーゲン ほか
初出:『ベストカー』2026年6月10日号
北九州の電動バスメーカー「EVモーターズジャパン」が民事再生を申請
相次ぐ車両トラブルで自治体などは運用停止に動き、今後は賠償問題に発展する可能性もある。
同社は日本国内での製造を目指していたものの、トラブルを起こした車両は生産を委託した中国製だった。新たな支援者を得て生まれ変われるか。今後の展開が注目される。
フォルクスワーゲンが北米でのEV生産中止を発表
2025年のメルセデスベンツに続く動きだ。
米テネシー州チャタヌーガ工場で生産していたEV「ID.4」を2026年4月中旬に終え、同年夏からはガソリンSUV新型「アトラス」へと切り替える。
背景にあるのは米国でのEV需要低迷と税額控除廃止の痛手。独勢の電動化戦略も再考を迫られそうだ。
【画像ギャラリー】アメリカでの生産を終了するフォルクスワーゲン ID.4と代わって生産されるフォルクスワーゲン アトラス(14枚)画像ギャラリー成田空港が圏央道と直結
圏央道は2026年度中に、千葉県に残す大栄~松尾横芝間が開通予定だが、国土交通省がNEXCO東日本に対し、この区間に「成田空港周辺インターチェンジ(仮称)」を作ることを認めた。
このインターは成田空港の新貨物地区に隣接する予定で、成田空港が東関道に続き圏央道とも直結することになる。人流だけでなく日本の空の物流強化にも、弾みがつきそうだ。
【画像ギャラリー】アメリカでの生産を終了するフォルクスワーゲン ID.4と代わって生産されるフォルクスワーゲン アトラス(14枚)画像ギャラリー

















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