2026年7月5日に開催された「第47回 鈴鹿8時間耐久ロードレース」において、ホンダワークスチーム「Honda HRC」が優勝を飾った。Hondaは鈴鹿8耐での通算32勝目となり、高橋巧選手は個人として最多優勝記録を更新する8勝目を挙げた。
悪天候を制したHonda HRCの盤石な強さ
三重県の鈴鹿サーキットで開催された第47回大会は、断続的に雨が降り注ぐ非常に不安定な路面状況となった。刻々と変化する難しいコンディションの中、CBR1000RR-R FIREBLADE SPを駆るHonda HRCが、安定した走りでレースをリードした。
1位となったHonda HRCは188周で完走。ホンダにとっては、地元での5連勝、通算32度目の優勝という輝かしい記録となった。中でも高橋巧選手は、自身が持つ最多優勝記録を更新する8度目の優勝をマーク。ジョナサン・レイ選手、ソムキアット・チャントラ選手と共に#30 CBR1000RR-R Fireblade SPを駆った高橋選手とともに、豪雨のためセーフティカー先導で終了したレースの中で勝利を飾ることとなった。
しかし、表彰台争いは最後まで混戦だった。序盤からHonda HRCのペースに食らいついていたAutoRace Ube Racing Teamでしたが、終盤にペースを落とし、ピットストップ違反による10秒のストップ・アンド・ゴーペナルティで5位に。代わって2位に入ったのは、中須賀克行選手、ジャック・ミラー選手、アンドレア・ロカテリ選手を擁する#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAMで、トップから1分34秒280差だった。
さらに3位は#37BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM。マルカス・ライターバーガー選手、スティーブン・オデンダール選手、マイケル・ファン・デル・マーク選手が駆るM 1000 RRが3位に入り、BMWは欧州メーカーとして鈴鹿8耐史上初の表彰台獲得となった。レース中に給油手順違反でペナルティを受けたヨシムラ・SERT・モチュールは、最終的に2周遅れの6位でフィニッシュ。また前回SPA3位入賞のKawasaki Webike TRicsktar(Team Kawasaki Webike Trickstar Kaedear)は13位となった。
レースのハイライト
優勝:ホンダHRC #30(高橋/レイ/チャントラ)— 188周、7時間54分19秒425
ベストラップ:2分16秒034(時速154.0km)— ジャック・ミラー(ヤマハファクトリーレーシングチーム #21)
スーパーストック優勝:NCXX RACING with RIDERS CLUB #52
実験部門優勝者:チームSUZUKI CN CHALLENGE #0
SSTクラスはNCXX RACING with RIDERS CLUBが抑える SUZUKI CN CHALLENGEは7位へ
スーパーストッククラスでは、#52 NCXX RACING with RIDERS CLUBが接戦の末優勝。#25 Team Étoile BMWは14秒差で敗れ、#77 Wójcik Racing Team Hondaが2位にわずか1秒差で3位表彰台を獲得となった。#38 Champion-Hert Powered by MRP BMWは同周回で4位となった。
またチームSUZUKI CN CHALLENGEには、持続可能な燃料とリサイクル部品を使用した実験的なGSX-R1000Rは、総合7位でフィニッシュし、エクスペリメンタルクラスで優勝を果たした。
詳細はこちらのリンクよりご覧ください。
https://news.webike.net/raceinfo/556253/
「Honda HRC」が鈴鹿8耐で5連覇達成!高橋巧選手は前人未到の通算8勝を記録 2着はヤマハ・ファクトリー、3着は欧州メーカー初のBMWが登壇【画像ギャラリー】
https://news.webike.net/gallery3/556253/556376/





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