1作目登場以来、多くの人に愛されている「グランツーリスモ」シリーズ。この有名ゲームタイトルを、トヨタがレーシングドライバー発掘に使用するという。まるでラノベのストーリーのように、eレーサーからリアルレーサーが誕生する!?
※本稿は2026年5月のものです
文:角田伸幸/写真:ソニー・インタラクティブエンタテインメント、TOYOTA GAZOO Racing
初出:『ベストカー』2026年6月26日号
ゲーマーがレーサーに!? トヨタの意外な人材発掘術
ゲーム好きがリアルドライバーになる登竜門を、トヨタが用意する。傘下のガズーレーシングがeモータースポーツに取り組む挑戦者を対象に「TGReモータースポーツチャレンジリーグ2026」を開催するのだ。
舞台となるのはプレイステーション用人気ソフト『グランツーリスモ7』。オンライン予選は2026年6月13日16時から6月27日15時59分まで、タイムトライアル形式で行われる。使われる車両はトヨタGRスープラ・レーシングコンセプトだ。
参加資格は、2011年4月2日から2016年4月1日生まれの日本在住者。予選上位20名を目安に書類選考と面談を行い、通過した12名が9月26~27日、愛知県内の特設会場で行われる選考会へ進出、『グランツーリスモ7』の複数レースで支援ドライバー1名が選ばれるという流れだ。
選出された1名には、2027年シーズンのSLカートミーティングSSクラス参戦に必要な物品が支援されるという。
eの世界で磨いた腕がリアルサーキットへの扉を開く。こいつは未来のレーシングドライバーを探す「近未来新聞」といえるかも?
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