モデルチェンジのサイクルが長期化しているとはいえ、20年以上も現役を続けるクルマはさすがに珍しい。そんな“仙人クラス”のご長寿車が、2002年に登場したトヨタ プロボックスだ。装備は質素ながら、頑丈で軽量、実用性も抜群。中古なら総額90万円前後から狙えるプロボックスは、今あえて選ぶ価値があるのだろうか?
※本稿は2026年6月のものです
文:伊達軍曹/写真:トヨタ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2026年7月26日号
※中古車相場や流通量などは2026年6月上旬時点伊達軍曹調べ
隠れたご長寿車は齢20年以上の仙人クラス!
長期にわたって親しまれている現行型ご長寿カーのなかから中古車を探す時、意外と忘れがちなのが「商用モデル」。商用バンのトヨタ プロボックスは現行モデル登場から20年以上が経つ超ご長寿モデル。プロボックスの中古はどうなのか!?
2014年8月に超ビッグマイナーチェンジが行われたものの、基本的には2002年7月から現在に至るまで同一のモデルとして製造販売が続けられているスーパーご長寿モデルであるトヨタプロボックス。
狙い目か否かと問われれば、「質実剛健なワゴンを求めている人にとっては大いに狙い目。そうでない人にとっては微妙」という返答になる。
特に2014年8月以降の世代は商用バンのみになったため、装備等はきわめて質素だが、とにかく頑丈で軽量なこのクルマは、実用ワゴンとして使うにはもちろん、「走り」そのものもそれなりに楽しむことができるのだ。
乗り心地と装備に「高級乗用車的な世界観」を求めないのであれば、総額90万円前後のプロボックスバンは要注目である。
【画像ギャラリー】このシンプルさが最高じゃん!! 頑丈で軽量な「プロボックス」の内外装を一挙に(16枚)画像ギャラリー

















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