自動車談義でよく耳にする、あるいは口にする「決まり文句」。性能面のことだけではなく、売買時の常套句も存在する。例えば「あと○○円引いてくれたら買う!」や「支払いは……60回払いで!」。あなたは何回言ったことがある!?
※本稿は2026年8月のものです
文:ベストカー編集部/写真:日産、トヨタ、ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2026年9月10日号
「やっぱり漢の60回ローン!!」
欲しいクルマの前では理性より情熱が勝つ人の名言。手持ち資金がなく頭金はゼロでもクルマが買えた’80年代の若者御用達の手法。最大120回ローンなんてのもあった。
●編集部のツッコミ……今や残クレ全盛時代で、利用者激減中です。
・発言頻度:★☆☆☆☆
・クルマ濃度:★★★★★
・時制:過去
「あと10万円値引きしてくれたら買うよ」
昔は商談終盤になると必ず出た魔法のひと言。本当に10万円なら買う人と、まだ粘る人に分かれる。大幅値引き時代が懐かしい。
●編集部のツッコミ……昔の営業マン「勉強させていただきます」。今の営業マン「無理なのでお引き取りください」。
・発言頻度:★★☆☆☆
・クルマ濃度:★★★☆☆
・時制:過去〜現在
「クルマ購入は選んでいる時が一番楽しい」
カタログを眺め、見積もりを比べる時間が最高の娯楽で至福のひと時。ボディカラー選びだけで3日徹夜したよ、という猛者も。納車後は次のクルマが気になり始める。
●編集部のツッコミ……クルマ好きは一生このループです。
・発言頻度:★★☆☆☆
・クルマ濃度:★★★★★
・時制:過去〜現在
「クルマを買うために働いている」
高校卒業までに免許を取って、卒業と同時に新車購入、というのは1980年代の地方都市では当たり前。だから手取り20万円で月々15万円のローンなんて当たり前。
●編集部のツッコミ……否定できないベストカー読者、多そうです。こんな熱い時代が戻ってきてほしい。
・発言頻度:★☆☆☆☆
・クルマ濃度:★★★★☆
・時制:過去
「クルマを買うなら現車を見ないとね」
クルマは新車だろうが、中古車だろうが実際に見て、触って、座って初めて購入を決断するのが常識。ただし、これが通用したのは20世紀まで。
●編集部のツッコミ……現代では実車を見てから購入しようとすると買えなくなります(泣)
・発言頻度:★☆☆☆☆
・クルマ濃度:★★★☆☆
・時制:過去
「あの時無理してでも買っておけばよかった」
絶版や高騰した名車を見るたびに胸が痛む後悔のセリフ。中古価格を見てさらに落ち込む。まさに後悔先に立たず。今や1990年代のジャパニーズスポーツカーなどその典型例。
●編集部のツッコミ……後悔はクルマ趣味の必修科目です。
・発言頻度:★★★☆☆
・クルマ濃度:★★★★☆
・時制:過去〜現在

















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