王道の5本スポークをSUV向けに再構築したワーク「MEISTER S1 1PIECE SUV(マイスターS1 1ピース SUV)」。これまでもその造形やタフネスを紹介してきたが、今回はカスタムされたランクル300との組み合わせに注目したい。存在感抜群のボディに、あえてシンプルなホイールを合わせるとどう見えるのか!?
文:ベストカーWeb編集部/画像:ワーク
【画像ギャラリー】「マイスターS1 1ピース SUV」を履いたランクル300がコレ!! スポークのうねりが力強さの象徴! 「PERFOMANCE」のセンターキャップもかっこいいぞ!(7枚)画像ギャラリー迫力のフルカスタム・ランクル300を足元から引き締める圧倒的な存在感
老舗アルミホイールメーカーのワークが誇る「MEISTER(マイスター)」ブランド。その代名詞モデル「MEISTER S1 3PIECE(マイスターS1 3ピース)」のレーシングスピリットとデザインをSUVおよび本格クロカン専用として高次元で再開発したのが「MEISTER S1 1PIECE SUV(マイスターS1 1ピース SUV)」だ。
これまでもジムニーやランクル250、さらには話題のランクルFJといった各モデルでのマッチングを伝えてきたが、今回はオーバーフェンダーやルーフラックでフルカスタムされた「ランドクルーザー300」の装着例とともに、本モデルが誇る構造美とタフネス性能を深掘りしてみよう
マイスターブランドは、サーキットやストリートで長年にわたり実績を重ね、世界中のカスタムフリークから熱烈な指示を集めてきた。
シンプルでありながら力強さを感じさせる5本スポークをこのモデルの大きな特徴として掲げているからか、やはり5本スポークの王道感、そしてセンターへ大胆に落ち込むコンケイブ形状から「ワークらしさ」が感じられるだろう。
だが、今回のランクル300装着例を眺めていると、さらにこのホイールの別の魅力が見えてくる。
写真のランクル300は、オフロードタイヤの定番と言ってもいいトーヨータイヤのオプカンにオーバーフェンダー、ルーフ上に施された装備、ボディサイドのグラフィックなど、かなり存在感の強いカスタムが施されている。その一方で足もとが引き締まってまとまって見えるのは、ホイールそのものが極めてシンプルだからだ。
エアボリュームのあるオフロードタイヤと組み合わされた5本スポークは、ド迫力のカスタムボディと調和して力強いシルエットを主張。シンプルな造形だからこそ、ヘビーデューティなオフロードスタイルへ抜群にマッチし、車両全体にホンモノの無骨感をもたらしてくれる。
いわば、車体側で思い切り足しているからこそ、ホイールでは引く。この組み合わせが想像以上に効いていると見ていいだろう。
シンプルに見えて実は立体的!! 見る角度で印象がガラリと変わる
もちろん、ただ平板な5本スポークというわけではない。
「マイスターS1 1ピース SUV」では、スポーク先端からセンターへ向かって大きく落ち込むディープコンケイブ形状を採用。センターフェイスもサイズやインセットに合わせて作り分けられ、同じ5本スポークでも強い奥行きを感じさせる設計となっている。
そして平面っぽさを一切感じさせない圧倒的な奥行き感は、斜めやサイドから見た際にもスポークの肉厚さを力強く際立たせる。それだけでなく、ヘビー級SUVによる激しい路面入力に耐えうるよう、スポーク側面には十分な断面肉厚を確保。この肉付きが強度確保にとどまらず、視覚的なタフさを強調するデザイン要素としても一役買っているのだ。
加えて、何度も紹介してきたように、「マイスターS1 1ピース SUV」はタイヤが密着するリムフランジ部には岩場や泥濘地でのハードな走行を想定したリップ構造を採用しているから、高い剛性を確保している。また、軽量設計を施すことで加速性能や制動性、熱放散といった走りに関わるパフォーマンスもしっかりと高められている。










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