キャンピングカーで夫婦やパートナーとの長旅を楽しみたい人に注目の新モデルが登場する。LACモービルの「RICORSO8(リコルソ8)」は、FIAT DUCATOをベースに、ゆとりあるツインベッドと家庭用エアコンを採用。300Ahのリチウムイオンサブバッテリーも搭載する。大阪キャンピングカーフェア2026で初公開される新型の魅力を紹介しよう。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】新型キャンピングカー「RICORSO8」初公開! ツインベッドと家庭用エアコンに注目(16枚)画像ギャラリーツインベッドに家庭用エアコン、長旅を支える装備が充実
キャンピングカーの魅力は、好きな場所へ出かけられる自由さだけではない。移動先でも自宅のようにくつろげる空間があれば、旅の楽しみ方はさらに広がるはずだ。
株式会社LACモービルが発表した新型キャンピングカー「RICORSO8(リコルソ8)」は、そんな大人の二人旅を意識したモデルである。2026年10月24日(土)・25日(日)にインテックス大阪で開催される「大阪キャンピングカーフェア2026 ~秋の大商談会~」で初公開される。
ベース車両は、欧州のキャンピングカーでも採用されるFIAT DUCATO(L2H2)。広い室内空間を生かし、就寝性や空調、電装設備、調理環境まで、旅先での過ごしやすさにこだわっている。
二人旅を快適にするベッドと空調、充実の車内設備
RICORSO8の大きな特徴は、二人でゆったりと休めるツインベッドレイアウトだ。ベッド展開時の就寝スペースは長さ1900mm、幅1800mm。背もたれを組み込むことで、大人3人が就寝できるレイアウトにも対応する。
室内高は約1880mmを確保。車内で立ったまま着替えができる高さを備え、収納スペースも充実させた。車中泊では、寝る場所だけでなく、着替えや荷物の整理といった日常的な動作のしやすさも重要になる。こうした使い勝手への配慮は、連泊を考える人にとって見逃せないポイントだろう。
さらに注目したいのが、家庭用エアコンと電装設備の組み合わせである。300Ahのリチウムイオンサブバッテリーと2000Wインバーターを搭載し、車内で快適に過ごせる環境を目指した。
キャンピングカー選びでは、ベッドの広さや収納力に目が向きがちだが、暑い時期の車中泊を考えるなら空調設備も重要だ。ただし、エアコンの連続使用時間は外気温や設定温度、バッテリーの状態、ほかの電装品の使用状況などによって変わる。購入を検討する際は、実際の使用条件を想定し、電力の使い方についても確認しておきたい。
車内での食事を楽しむための冷蔵庫や電子レンジも備える。使いやすさに配慮したギャレーや豊富な収納スペースと合わせ、単に寝泊まりするだけでなく、旅先での時間そのものを楽しめる仕様としている。
ベースとなるFIAT DUCATOには、アダプティブクルーズコントロール(Stop&Go機能付き)やレーンセンタリングアシストなどの運転支援機能も搭載。長距離移動を伴う旅行では、こうした装備もチェックしておきたい。
車両の主要諸元は、全長5410mm、全幅2100mm、全高2525mm。マックスファン装着時の全高は2590mmとなる。エンジンは2184ccの直列4気筒ディーゼルターボで、駆動方式は2WDだ。購入前には駐車場所の高さ制限や、普段利用する道路の幅なども確認しておくと安心である。
今回のRICORSO8は、ANNEXが培ってきたキャンピングカーづくりの経験を生かしながら、新たなベース車両でシリーズのレイアウトに挑戦したモデルでもある。価格など、購入判断に必要な情報については、展示会や販売店で確認したい。
大阪キャンピングカーフェアで実車を見られるのは、10月24日(土)・25日(日)の2日間。会場はインテックス大阪1・2・3号館で、開催時間は10時から17時までとなる。
会場で見逃した場合も、10月31日(土)から11月8日(日)までLACモービル大阪店で開催される「大阪キャンピングカーフェア アンコールフェア」で実車を確認できる。なお、11月3日(火)・4日(水)は定休日だ。
写真やスペック表だけでは伝わりにくいのが、ベッドの広さや室内での動きやすさ、収納の使い勝手である。大人二人での車中泊や長期旅行を考えているなら、実車に触れながら自分たちの旅のスタイルに合うかを確かめてみたい。


















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