クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばない、というクルマは多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
様々な思い出とドラマの詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
文/山城颯太(ベストカーWeb編集部)
写真/日産
今回の難易度/★★★☆☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■トップグレードは270psのV型6気筒
正解は、日産・セドリック(9代目)です!
1960年にデビューし、長いあいだ日産の看板車種として活躍した日産セドリック。今回セレクトしたのは、1995年6月にモデルチェンジを果たした9代目、Y33型。
全長を4875mmに延長したことで、先代よりいっそう迫力を増しています。ミッションは5速ATを廃止し、全車4速ATに統一しました。
従来型で好評だった3.0ブロアム/3.0グランツーリスモには、新開発のVQ30DET型インタークーラー付きターボを採用。最高出力270ps/最高トルク37.5kgmを発揮しました。
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