クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばない、というクルマは多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
さまざまな思い出が詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
文/山城颯太
写真/トヨタ
難易度/★★★☆☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■正解はこちら!
●正解:トヨタ・セリカ(初代/1970-1977)
その個性的なフォルムから、「ダルマセリカ」と称された初代セリカ。クーペ、セダン、ハードトップなどのいずれのボディタイプにも属さない「スペシャルティカー」としてアピールされました。
エンジンは1.4Lから1.6Lまで、合計4種類を展開。主力グレードであった1600GTは、1588ccの直4DOHCエンジンを搭載し、最高出力115ps/最大トルク14.5kgmを発生。トランスミッションは5速MT。
1973年に追加された、トヨタ車初となるリフトバック(LB)は、21世紀でいうハッチバックに相当する車両。1974年のマイナーチェンジでは、2LのDOHCエンジンを積んだ2000GTも登場しました。
コメント
コメントの使い方TOYOTAセリカGT1600
懐かしい、(ダルマ)だ〜。
この車名は
トヨタのセリカ
ですね。
菅原洋一さんがレコード大賞の受賞でセリカ1600GT(ブルー)を貰った映像を思い出します。
カッコよくて買えなかったからレンタカーはセリカでした。
若い時に セリカ1600GTV に乗ってました。
懐かしいです。
ソレックスのギャップで面白かったです。
イイ 車でした。
免許取得中自動車学校の入口横に駐車してました。カルチャーショックでした昭和46年のことです。