バスマガジン Vol.118は3月28日発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス好きのためのバス総合情報誌だ!!
巻頭の[おじゃまします! バス会社潜入レポート]では、広島バスを特集。この広島県広島市の市街区を中心に路線バスネットワークを持つ事業者は、地域の利用者たちから“赤バス”と呼ばれて親しまれ、都市交通として機能している。
続く特集は「超・スーパーパストピっ!!」。JR東海が企画したバスマニア向けのバスツアーの同行レポートで、なんと帝産観光バスの車庫や整備工場、点呼場まで、つまりバス会社のウラのウラまで訪問、探検するというメニューだ。
そして大好評連載企画の「終点の情景を求めて」では、遠州鉄道の「奥山」へ向かうバス旅を紹介する。今年のNHK大河ドラマの舞台のひとつとして深く関わる地域で、名所・旧跡、古刹などのスポットも多いルートをたどる旅だ。
ご好評をいただいている「都道府県・地域別路線バス全方位レポート」は、『大阪府part1』をお届けする。
■おじゃまします! バス会社潜入レポート『広島バス』
広島市内に本社を構える広島バスは、貸切バスと空港リムジンバス、一般路線バスを運行しており、生活路線を支える事業者としてのカラーが濃い。さらに「原爆ドーム」や「平和記念公園」「広島港」などを経由する、観光客にとっても便利な路線が多い事業者だ。
2018年には広島電鉄とともに、広島駅を起点として商業エリアを循環する[エキまちループ]や、さらに広島交通も含めた[まちのわループ]の運行を開始。このように地域の人々の利便性を積極的に追及して実現する姿勢で、発展を続ける事業者だ。
■ツアーの名は「発車オーライ! 観光バスの「裏側」まるごと見せます」だ!!
JR東海の「推し旅」のメニューのひとつとして企画されたこのバスツアーは、帝産観光バスの全面協力で実現した、超マニアックなツアーをレポート。本来なら、いや、たとえバス事業従事者であってもそうそう目にすることのない、バス業界の裏側や裏設備を惜しみなく公開する、それは驚愕のメニューだった!!
■ルートは1964年に終了した軽便鉄道・奥山線の代替路線。歴史とリンクするバス旅を紹介
発着は超都市型エリアの浜松駅バスターミナル。徳川家康が生国の岡崎を離れた、29歳から45歳までの間の拠点としていた浜松城を中心に、家康に所縁のある地名や施設などが次々と登場するルートだ。そして浜松といえば鰻。グルメ情報もさらいつつ、終点を目指す。
■書籍情報
バス好きのための総合情報誌 『バスマガジン Vol.118』
講談社ビーシー/講談社刊
発売日:2023年3月28日
kindle配信日:2023年3月28日(予定)
判型:A4判
ISBN-10:4065316693
ISBN-13:978-4065316696
定価:1,760円(税込)/kindle価格:1,595円(税込)
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