2024年中に登場予定のレクサスGXが、正式発表前に早くも東京オートサロンに登場! レクサスと四駆界の雄JAOSがコラボレーションして誕生した「GX550 OVERTRAIL JAOS Ver.」の凄さを見ていこう!
文&写真/ベストカーWeb編集部
■レクサスGX550「レクサス×JAOSのコラボモデル」
2024年中に発売される予定のレクサスGX550のカスタマイズコンセプトが早くも東京オートサロンに登場した。この「GX550 OVERTRAIL JAOS Ver.」はレクサスとJAOSがコラボレーションし、より過酷な環境下で走ることができるようにカスタマイズ。会場に展示されていたのはなんと右ハンドル仕様だった。
軽量で高剛性のABS樹脂製フロントバンパーをはじめ、フェンダーガーニッシュ、アルミ製のスキッドプレート、リフトアップサスペンション、軽量高剛性な18インチホイールなどを装着し、本格派オフローダーに仕上がっている。
■レクサスGXの登場と同時に発売か?
北米でのGXの価格はプレミアムの6万4250ドル(912万3500円)~8万1250ドル(1153万7500円)と発表されたが日本での価格はいくらになるのだろうか? いまのところ、GXの国内発売は「2024年」としか明らかにされていない。
あくまでも予想となるが2024年春頃(2~3月頃か)には発売されるのではないか。
さて注目の価格。北米仕様のGXは日本の田原工場で組み立てられ、輸出されているため、価格はその分アップしている。それを考慮すると、日本での価格は880万~1100万円くらいになるのではないか。OVERTRAIL仕様はさらに価格はアップする。
ディーラーの営業マンと連絡を取り、購入の準備を早め早めに進めておくことをおススメしておきたい。
■GX550 OVERTRAIL JAOS ver.主なカスタムメニュー
・フロントバンパーガード(ABS製/2カラー/LEDランプ付属)
・スキッドプレートtype-R(4mm厚アルミプレート)
・フェンダーガーニッシュtype-X(ABS製/マットブラック塗装)
・サイドステップ ブラック(スチールチューブ/樹脂ステップ)
・フラットラック 1250×1400 ルーフレール用(アルミ製/ブラックアルマイト)
・マッドガードIIIブラック(EVA製フラップ+アルミプレート)
・TRIBE CROSS(18×8.5J/マットガンメタリック)
・BATTLEZリフトアップセットVFCA(チタン配合リフトアップスプリング/ハーモフレック内蔵減衰力調整式ダンパー)
・TOYO TIRES OPEN COUNTRY A/T III LT275/70R18(国内未発売)
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