2022年8月には外板色(エモーショナルレッドIII)や内装色(オーカー)を新設定したほか、充電用USB端子をtypeAからtypeCに変更するなどの一部改良が行われた(カムリ)
部品の小型化やレイアウトの見直しでインパネの厚みを抑えたカムリのインテリア。エンジンフード、カウル、ベルトラインを下げて視界を良くしつつ、スポーティかつ広がり感のある空間も実現(カムリ)
2020年8月の一部改良ではセリカ カムリが誕生してから40周年を記念した、上質でスポーティな特別仕様車 のWS“Black Edition”を設定
1982年3月に登場した初代カムリは2600mmという長めのホイールベースによってミドルクラスながら上級モデル並みのゆったりした室内スペースを確保。当時はまだ目新しかったデジタルメーターも採用されていた
2022年11月の大幅商品改良時には前後バンパー、フロントグリル、前後ランプなどを最新のデザインに刷新し、SUVらしい力強さと都会的でエレガントな美しさを融合したCX-8
デビュー時のCX-8はコンパクトなキャビンとそれを支えるボディとの対比によって、多人数車=箱型のイメージとは一線を画す、走りの良さを感じさせるプロポーションを創出
本杢パネルやナッパレザーを採用することで、こだわりの書斎を思わせる上質と落ち着きに満ちた空間に仕立てられたCX-8のインテリア
2024年4月に欧州で初公開されたCX-80。マツダが欧州で初めて導入する3列シートSUVで、SUVとしての力強さとともに優雅な存在感の表現に注力したエクステリアも印象的だ
スバルのフラッグシップセダンとしてスポーティで高品位なスタイリングを追求したレガシィB4。塊感のあるフォルムと伸びやかなキャラクターラインでたくましさと俊敏な走りの両面を表現している
4代目レガシィはスバル車として初めて日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞
ドイツ語で“稲妻が輝く”を意味するブリッツェンはポルシェ デザイン社と共同開発した外装部品などを装着したレガシィB4の派生モデルとして人気を博した
水平対向エンジン、シンメトリー4WDレイアウト、セダン専用にチューニングしたサスペンションなどを組み合わせて世界トップクラスのスポーツドライビングを実現した初代のレガシィB4
2016年3月の第86回ジュネーブ国際モーターショーで世界初披露されたC-HR。トヨタ独自のエモーショナルなデザイン表現によって実現した個性際立つスタイリングは大きな注目を集めた
インパネからドアトリムまで繋がるソフトパッドや金属調オーナメントなどにより、広がりのある空間を表現したC-HRのインテリア。ドライバーに向けて配置されたメーターを中心とした操作パネルも特長だ
エアインテークを左右に広げ、かつワイドスタンスを強調するとともにフロントフォグランプをエアインテーク上部に配置したフロントマスクがスポーティな“GR SPORT”は2019年10月に登場(C-HR)
GR専用ブラックで統一された内装色やGRエンブレムとシルバーダブルステッチをあしらった専用スポーティシートが走りを連想されるC-HRの“GR SPORT”
エンジンルームのコンパクト化などにより、先代から全長を40mm短縮しつつホイールベースを60mm延長し、全高も30mm高くすることで広いキャビンを実現した2代目マーチ
良品計画と共同で開発したムジ・カー1000は、その名のごとく1000台限定で販売。簡素で実用的なデザインや無駄のない機能的な仕様・装備をもつ、ユーザーにとって便利なベーシックカーがコンセプトとなっている
クルマを操る楽しさを提供するエントリースポーツというコンセプトのもと、エンジンの高出力化に加えて専用サスペンション、エキゾーストシステムをトータルチューニングした12SRは2003年10月に登場(マーチ)