クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばないというクルマも多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
さまざまな思い出が詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
文/ベストカーWeb編集部
写真/日産
難易度/★★★★☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■正解はこちら!
●正解:日産・サニー(5代目/1981-1985)
サニーは1966年に誕生し、トヨタのカローラと販売台数を競った日産の看板車種。2004年まで販売されていた長寿モデルで、日本では9代目が販売を終了した後にティーダラティオへと実質上のバトンタッチが行われました。
今回ピックアップした5代目(B11型)サニーは、従来のダットサンブランド改め日産車として販売し、時代の潮流にあわせて駆動方式をFFに転換。FF車用に開発された、1.3L〜1.5Lのエンジンが採用されました。
1982年9月には、スポーティな走りを重視した、日本初の1.5Lターボ車「ルプリ」を発売。サニーは小回りの良さも特徴で、最小回転半径は4.5m。当時の小型車で最小値という、クラストップの旋回性能を発揮しました。
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