教習所へ通い始めた頃、ふらりと立ち寄ったバイクショップで一目惚れした2003年式のSR400。何も知らずに見た目だけで選んだ一台は、オーナー・なつきさんの人生を大きく変えた。仲間との出会いや旅の楽しさを教えてくれた、自分だけのトラッカースタイルを紹介する。
(トップ画像:Photo by ヒカル)
「これだ」と思えた、運命の一台
教習所へ入校したばかりの頃、「とりあえずバイクを見てみよう」と立ち寄ったバイクショップで出会ったのが、この2003年式のSR400だった。
当時はバイクのことも、SR400というモデルのことも何も知らなかったという。それでも、ひと目見た瞬間に心を奪われ、その場で購入を決意した。
「今振り返ると、5年前の自分をスタンディングオベーションで褒めたいです(笑)」
そんな言葉が飛び出すほど、このSR400はなつきさんにとって特別な存在となっている。
Instagram「なつき」
https://www.instagram.com/sr_s2n
理想は、街乗りもキャンプも楽しめるトラッカー
カスタムで目指したのは、街乗りも快適にこなし、そのままキャンプへも出掛けられるトラッカースタイル。
Motor RockやFONK MOTORCYCLEが手掛けるスタイルに憧れ、アップハンドルやブロックタイヤを組み合わせながら、自分らしい一台へと仕上げてきた。
中でもお気に入りは、Motor Rock製の手曲げマフラーとシート。実は2年前の夏、このマフラーが根元から折れてしまうトラブルに見舞われたが、それでも迷わず同じものをもう一本購入したという。それほどまでに思い入れのあるパーツだ。
さらに、シートやフェンダー、ハンドルなどには、バイク仲間から譲り受けたパーツも数多く使われている。
「周りの皆さんのおかげで、フルノーマルだったSRが自分好みの一台になりました。本当に感謝しています。」
一台のバイクには、仲間との思い出も積み重ねられている。
愛車と長く付き合うために
普段のメンテナンスで心掛けているのは、ロングツーリングから帰宅したら必ず汚れを落とし、丁寧に磨くこと。
一方で、自身はまだメカニックの知識が少なく、不調が起きてもすぐに気付けないことが今後の課題だという。
「もっと勉強して、自分でも愛車の変化に気付けるようになりたいです。」
SR400がくれた、新しい人生
SR400に出会う前、趣味といえば寝ることくらいだった。
しかし今では、寝る時間も惜しんで走りたくなるほどバイクに夢中になった。キャンプへ出掛け、愛車を眺めながら飲むビールは格別の時間だという。
「バイクのおかげでたくさんの人と出会い、素敵なご縁にも恵まれました。今では人生に欠かせない、大切な相棒です。」
47都道府県制覇を目指して
現在は「バイクで47都道府県を走る」という目標にも挑戦中で、残す県はあと6県。今年の夏にはSR400とともに九州と中国地方を巡り、新しい景色との出会いを楽しむ予定だ。
見た目だけで選んだ一台は、気が付けば人生を彩る相棒になっていた。これからもSR400とともに、日本各地の景色と思い出を積み重ねていく。
Instagram「みんなの単気筒」
https://www.instagram.com/minnano_tankito
詳細はこちらのリンクよりご覧ください。
https://news.webike.net/motorcycle/570825/
見た目だけで選んだSR400が、人生を変えた。【画像ギャラリー】
https://news.webike.net/gallery3/570825/570833/
















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