日本の自動車メーカーの2022年度3月期の連結決算が発表され、軒並み好調です。コロナ禍、ロシアのウクライナ侵攻、半導体をはじめとする部品の供給不足など暗い話題が多いなか、光明が差してきたとも考えられます。
決算の好調さは円安によるところが大きいのは事実ですが、クルマの販売も好調で、クルマ界が元気になってきています。
そんな元気なクルマ界とリンクするように、クルマへの関心が高まってきています。ベストカーはそのニーズに合わせ、魅力的な企画を多数用意しています。
文/ベストカー編集部
写真/奥隅圭之ほか
■BC渾身取材!! 柳田春人が駆る!! 新型フェアレディZ 疾る!!
2022年秋の発売開始に向け、4月25日に全カタログモデルの価格が発表されました。
今日本で最も注目されている一台である、新型日産 フェアレディZの走る姿をどこよりも早くレポートします。
五月晴れのなか、新緑萌えるさわやかな光を浴びて疾走する姿は「フェアレディ=淑女」の名にふさわしく、輝いています!!
Zの柳田こと柳田春人氏がステアリングを握りました!! さらにカタログモデルの詳細を徹底解剖していますので乞うご期待ください!!
■Super SPY Scoop スカイラインクロスオーバー、パジェロミニも!! 日本の大物SUV最新情報4連弾!!
日本は今空前のSUVブームの真っ只中にあり、自動車メーカーもユーザーの心をつかむべく魅力的なSUVを続々と市場投入を予定しています。
日本で注目のニューカーのなかでもまず注目したいのが、ビッグネームの復活です。今回紹介するのは、日産 スカイラインクロスオーバーと三菱 パジェロミニの2台です。
両モデルともユーザーだけでなく、販売店からも登場が期待されています。
スカイラインクロスオーバーは2009~2016年に販売されましたが、その後継モデルは現在まで出ていません。いっぽうパジェロミニは1994~2013年、2世代にわたり販売された軽自動SUVです。
スカイラインクロスオーバーは、1.5LのVC(可変圧縮比)ターボ+e-POWERを搭載して登場するのが確実視されています。もう1台のパジェロミニについては、ガソリンエンジン+モーターのマイルドハイブリッドのほかBEVの登場にも期待がかかります。
そのほか、レクサスのベーシックコンパクトのCTの後継モデルとなるブランニューのコンパクトクロスオーバーカー、ホンダ CR-V後継となるZR-Vの詳細情報も展開します。
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