2018年も残すところあと2ヶ月。今年もさまざまな新車が登場したが、なかでもひと際注目を集めたのが、久々の刷新となった新型ジムニー。
11月10日発売のベストカー最新号では、そのジムニーに待望の5ドアが追加されるというマル秘情報の真相を追っている。
出るか!? 新型ジムニー 待望の5ドア計画
2018年7月に通算4代目モデルへと生まれ変わったジムニー。新型の登場は実に20年ぶりとなった。
もともとコアユーザーを狙った本格クロカン4WDながら、3代目のモデル末期でも月販1000台をコンスタントに売り上げていたが、4代目となる新型は納車待ち1年と言われるほど人気が沸騰。スズキは月産台数を1.5倍の7000台に引き上げる対応を行ったことも、その人気を裏付けている。
そんなにジムニーに浮上したのが、5ドアボディの開発計画だ。
これまでジムニーには新型はもちろん、歴代モデルにも5ドアが設定されたことはなく、ボディタイプは3ドアのみの展開となっていた。
だが、近年3ドア車に5ドアを設定する動きは加速している。BMW MINIが5ドアを設定したのがその典型例だ。
にわかに浮上したジムニー5ドア計画、その真偽のほどは? 実際に市販へ向けて動きが進んでいるのか!?
本誌では、5ドアの予想グラフィックとともに、その真相を総力を上げて追跡している。
ATより楽しいか!? MT車大運動会
今や時代は電動化、そして日本で販売される車のほとんどがAT車となった。しかし、そんな時代だからこそ、車の原点でもある“操る楽しさ”を見つめ直したい。
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カローラスポーツ、スイフトスポーツ、そしてシビックハッチバック。MT車だけでなく、AT車も設定されている3車を同時に乗り比べ、AT車とMT車の魅力を徹底的に比較。
気になる緊急自動ブレーキ性能テストなども交え、最新のMT車を全方位から、とことんテストした。