いよいよ2018年は師走も中盤。12月10日に発売の「ベストカー」は、2019年1月10日号となる。そんな最新号では、来年登場が期待されるスモールカーの革命児、4台のスクープはもちろん、自動車業界内外で大きな話題となっている日産を大特集!
【独占スクープ】スモールカー革命 2019
東京五輪が開催される2020年に向け、来年2019年から大きく進化した技術・スタイル・コンセプトを持つ革新的な新型スモールカーが続々と登場だ。
その筆頭となるのが、トヨタの新型 パッソ。従来“リッターカー”として地味な存在だったパッソだが、次期型はプラットフォームの一新により、飛躍的な性能アップが確実。トップグレードのパッソ GTには快活な走りが期待できそうだ。
さらにホンダからは2017年9月のフランクフルト・モーターショーで発表された「アーバンEVコンセプト」が、ほぼそのまま市販化される見込みだ。
この注目のホンダEVに関しては、公道テストをおこなっていた実車の写真と予想グラフィックとともに本誌で詳報している。
また、新型アクセラ(マツダ3)が発表されたばかりのマツダからはデミオに関する注目情報を捕捉。ロータリーエンジンの技術を投入した新時代のEVもラインナップに加わる新型デミオに加えてゴーン問題に揺れる日産の新型デイズも含めて計4台のスモールカーを、予想グラフィックとともに詳報している。
【緊急特集】日産はどこへ行く?
2018年11月19日夕方、あまりにも突然に飛び込んできた“カルロス・ゴーン逮捕”の報。ここまで一般紙・誌も含め、さまざまなニュースが飛び交っているが、ルノーとの関係、三菱自動車とのアライアンスの行方はどうなるのか? 緊急特集で核心に迫る!
日産自動車の会長を長らく務め、同時にルノーのCEO、アライアンスを組んだ三菱の会長も務めていたカルロス・ゴーン。逮捕の一報を受け、さっそく開催された日産による会見を含め、本誌ではまず一連の流れを振り返るとともに、自動車専門誌独自の視点で今後の展望を総力を上げて特集している。
誌面では「日産はルノーから独立するチャンスなのでは!?」、「日産経営陣の責任はなぜ現時点で言及されないのか!?」、「ゴーン氏が会長を兼務した三菱の今後はどうなる?」など、注目度の高い疑問を有識者がそれぞれ解説。
また、特集後半部では実際に脱ゴーン体制で日産のクルマ作りがどうなるのか? さらには1999年就任以降のゴーン体制の功罪についても、じっくり解説している。
「新型 アクセラ、超進化」ほか、ホットな車とホットな話題を深堀
このほか、SKYACTIV-Xを量産車初搭載するマツダ3改め新型 アクセラの進化に迫った「新型アクセラ、超進化」、「オッサンはいつまでガソリン車を楽しめるのか」、コルベットスティングレー風のデザインを纏ったロックスターでも話題の「MITSUOKAの仕事」ほか、旬な話題を深く掘り下げた企画が満載のベストカー最新号は、本日12月10日より全国のコンビニ・書店で絶賛発売中。
(※本記事における目次の内容に誤りがありました。お詫びして訂正します。 2018.12.14 11:00)
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