11月26日号のベストカーは、10月28日から一般公開が始まる東京モーターショー改めジャパンモビリティショー(JMS)の出展車を大々的に紹介しています。
そしてベストカーの十八番であるスクープは、当初は2023年にデビューする予定を2024年に先送りしたホンダフリードの最新情報をお届けします。
今号の徹底特集は、我こそはハンドリング王と題し、ハンドリング自慢のクルマがアルピーヌA110Sに挑みます。
さらにクラウンシリーズの第2弾として登場したクラウンスポーツ、日本一売れているクルマのホンダN-BOXの新型モデル試乗もありますのでお楽しみに。
テリー伊藤氏、水野和敏氏をはじめとする人気連載企画もパワーアップしてお届けします。ベストカー10月26日号にご期待ください。
文/ベストカー編集部
写真/奥隅圭之ほか
Super SPY Scoop
2024年、8年ぶりのフルモデルチェンジ
新型ホンダフリードのデザイン判明!!
2023年に登場すると思われていた新型フリードですが、デビューが遅れています。しかし、ここにきて編集部はデザインの情報を入手し、登場時期も見えてきました。ヒット間違いなしのコンパクトミニバン、新型も期待できそうです!!
新型フリードのデザインは、フィット、ステップワゴンと続いている無駄なライン、エッジなどをなくしたシンプルな美しさを追求したものとなります。そして、デザインテイストは、フィットよりもステップワゴンの流れにあります。
コンパクトミニバンとして使い勝手を正常進化させ魅力アップしています。大ヒット中のトヨタシエンタと熱い火花を散らすこと間違いなしです。
クラウン革命第2幕スタート!!
クラウンスポーツが堂々のデビュー
クラウンには4つのボディがあることは、2022年7月に世界初公開された時に明らかにされていましたが、クロスオーバーに続く第2弾としてスポーツが10月6日に発表されました。
スポーツの名のとおり、スポーティなクーペルックのSUVのデザインは、息をのむほど美しい仕上げを見せます。
ハイブリッドとPHEVをラインナップし、ハイブリッドは11月、PHEVは年内に発売を開始する予定となっています。ハイブリッドの価格は590万円と絶妙な線を突いてきました。
乗りたい未来を探しに行こう
JMS出展車CATALOG
東京モーターショー改めジャパンモビリティショーは一般公開が10月28日から開始されます。
クルマだけでなく、いろいろな要素を盛り込んだショーにするということですが、クルマ好きにとってのお目当ては、コンセプトカー&市販前提車の一択でしょう。
当初はクルマ関連の出展数が少ない、というネガな情報も出回っていましたが、なにがなにが、とても多くのコンセプトカー、市販前提車が出展されます。
東京モーターショー2021はコロナ禍により中止となったため、久々の開催となることもあり盛り上がること必至です。ベストカーで事前情報を頭に入れて会場へGO!!
走りの楽しさが味わえるクルマはどれだ!?
我こそはハンドリング王
アルピーヌA110Rのハンドリングの評価が激高!! で、ハンドリング性能のいいクルマって、どんなクルマなのでしょうか? 我こそはハンドリング王!! と名乗りを上げた猛者たちを『操縦王』の山野哲也選手が徹底評価します。
今回エントリーするのは、アルピーヌA110Rのベースモデルと言っていいA110S、マツダロードスター、スバルBZR、ホンダシビックタイプR、日産フェアレディZ、日産スカイラインNISMOという猛者揃い。
さてその結果はどうなったのか? 結果をお楽しみに!!
水野和敏が斬る!!
ホンダZR-V e:HEV & アルファロメオトナーレEDIZIONE SPECIALE
大人気連載の『水野和敏が斬る!!』は、ホンダZR-V e:HEV & アルファロメオトナーレEDIZIONE SPECIALEという新しいミッドサイズSUVを試乗&チェックしています。
ZR-Vは2022年11月に発表されましたが、販売を開始したのは2023年5月から。車高の高いSUVながら基本コンポーネントを共用するシビック譲りのハンドリングのよさには定評があります。
それに対しトナーレは、アルファロメではオステルヴィオよりも小さいSUVで、トピックはアルファロメオとして初めてマイルドハイブリッドユニットを搭載したモデルだということです。
ミッドサイズSUVに求められる性能とはなんなのか?
この2台を水野氏はどのように評価するのでしょうか? 今回も読者諸兄の気になることを、水野氏がズバズバと斬っていきます。お楽しみに!!
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