カワサキモータースジャパンはX(旧ツイッター)にて、451ccエンジンを搭載し、現在は海外市場で販売されているNinja500/Z500の2車を国内で販売すると発表した。春頃の導入を目指し準備を進めており、価格や諸元などの詳細は決まり次第発表される。
文/Webikeプラス編集部
国内仕様Ninja400/Z400とは顔が異なるニクイやつ
今回、国内導入が発表された2機種は、451ccエンジンを搭載するフルカウルスポーツのNinja500、そのネイキッド版となるZ500の2機種。海外では2023年に発表されており、国内仕様のNinja400/Z400とはエンジンや車体の基本設計は共通するものの、外観デザインが刷新された1世代新しいモデルとなる。
メカニズム面での最大の違いは言うまでもなくエンジンで、水冷の並列2気筒・DOHC4バルブという基本は同じだが、70mm×51.8mmのボア×ストロークで排気量398ccのNinja400/Z400に対し、ストロークを6.8mm伸ばした70mm×58.6mmで451ccと、53ccの排気量増を得ている。
興味深いのは400より最高出力がわずかに下がる代わり、最大トルクは大幅に増え、かつ2000rpmも低い回転数で発生している点だろう。圧縮比も400よりわずかに低い(11.5→11.3)。
- Ninja400(国内仕様):48ps(35kW)/10000rpm・3.8kg-m/8000rpm
- Ninja500(欧州仕様):45.4ps(33.4kW)/9000rpm・4.3kg-m/6000rpm
デザインの違いは見ての通りで、NinjaはヘッドライトがZX-6RやNinja7ハイブリッドと共通のものとなり、それに併せてカウル周りのデザインも改められている。ZもZ900などと同意匠のヘッドライトを採用。メーターも500はフルLCD液晶の現代的なものとなるなど、装備面もアップグレードされている。
当記事で紹介したスペックは欧州仕様のため、国内導入時には変更される可能性もあるが、日本ではニッチな500ccスポーツをあえて国内導入するという判断が非常に興味深い。400cc版の扱いがどうなるのかなど、気になる点は残るものの、まずは今春とされる正式導入を待ちたい。
Ninja500(欧州仕様)主要諸元 ※( )内はNinja400国内仕様
・全長×全幅×全高:1995mm×730mm×1120mm(1990mm×710mm×1120mm)
・軸間距離:1375
mm(1370mm)
・シート高:785mm(785mm)
・装備重量:171kg(167kg)
・エンジン:水冷4サイクル並列2気筒DOHC4バルブ 451cc(398cc)
・最高出力:33.4kW[45.4PS]/9000rpm(35kW[48PS]/10000rpm)
・最大トルク:42.6N・m[4.3kgf・m]/6000rpm(37N・m[3.8kgf・m]/8000rpm)
・燃料タンク容量:14L(14L)
・変速機形式:常時噛合式6段リターン(常時噛合式6段リターン)
・ブレーキ形式(F/R):W
ディスク/ ディスク(Wディスク/ ディスク)
・タイヤサイズ(F/R):
110/70R17/ 150/60R17(110/70R17/ 150/60R17)
詳細はこちらのリンクよりご覧ください。
https://news.webike.net/motorcycle/513304/
【新車】プラス53ccの余裕!Ninja500/Z500の国内正式導入をカワサキが発表【画像ギャラリー】
https://news.webike.net/gallery3/513304/513321/













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